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《ETAJIMA Fan Info》
~お花見の季節到来!~
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桜のシーズン到来ということで、3月23日に江田島をぐるりと回って桜の開花状況を確認してみました。すでに満開の桜を発見!
場所は江田島町の海上自衛隊第1術科学校から徒歩2分の『学びの館』です。
たまたま通りかかった人もびっくりされていました。
おそらく島で一番乗りの満開です。
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毎年開花が早い沖美町リレーセンター近くの桜はもう少しといった様子。
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旧沖保育園はまだまだこれから。3月末が見ごろでしょうか?
実はこの旧沖保育園、東京オリンピックの新国立競技場を手掛ける隈研吾さんの監修で昨年の秋にリノベーションされました!
平日は施錠されていることが多いですが、週末には地域の方々の交流スペースとなっています。江田島に来た際は、ぜひお立ち寄りください!
詳しくはコチラ
https://satoyama-mirai2017.jp/renovation.html
ひろしま里山未来博 廃校リノベーションHP
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こんな感じです!
江田島産の牡蠣殻をあしらったパネルと開放的な縁側がデザインの特徴となっています。
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サインも!
今回、すでに桜が満開だったのは驚きでした。
色々な場所で毎日のようにお花見が楽しめる江田島に感謝です!
江田島の桜といえば・・・
同期の桜~江田島銘醸株式会社~
江田島町にある海上自衛隊第1術科学校から徒歩5分。『江田島銘醸』の酒蔵の歴史は、明治21年、江田島町に海軍兵学校が移転してきたことがきっかけとなります。学校が移転してきてしばらくして、宮大工だった初代社長が海軍御用酒として酒造会社を創業させたことに始まります。
大戦が終わり海上自衛隊第1術科学校となった現在も、その名残は色濃くのこり、今でも一番人気の商品銘柄は“同期の桜”です。“同期の桜”は軍歌の曲名として有名で、そこから名づけられたようです。
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現在の社長は4代目になりますが、すでに35年以上自ら杜氏もしていらっしゃいます。そうすることによって、社長の思う理想のお酒造りを追い求めることができたそうです。
「酒造りは、農業のようなもので、手をかけてやることが重要なんよ。畜産に例えたら目には見えんけど微生物を育てよるようなもんじゃけんね」と話されていました。
実際35年の月日の中で、江田島の町の変化、酒造の環境の変化、お酒の流行の変化もありで色々な経験をされてきたそうです。
その中でも時代を感じたのが“古鷹”という商品の売れ行きです。「艦隊コレクション」というシュミレーションゲームのなかに“古鷹”というキャラクターがいることで、お酒の“古鷹”の販売につながっているそうです。
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「何がきっかけで売れるかわからないけど、しっかりした旨い酒をつくりたい」と話す社長。
跡継ぎも決まったそうで、次期社長がスムーズに引き継げるようにと、設備のリニューアルも順次進めているそうです。また、蔵見学※を始めるなど、新しい取り組みもされています。
いきいきした社長とお話させていただいていると、江田島市の蔵元という伝統産業は無事継承されそうです。
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これから卒業式や歓送迎会、花見の季節。
志を共にする仲間と、同郷の仲間と、そして旧友と、一献やってみてはいかがでしょうか。
江田島銘醸株式会社
住所 〒737-2122 広島県江田島市江田島中央2-27-1
電話 0823-42-0001
FAX 0823-42-4536
WEB http://www.doukinosakura.jp/
※蔵見学は事前予約が必要です。
島のパン職人として20年目に突入
進化を続ける『ぱん ひふみ』
2017年9月にオープンした『ぱん ひふみ』。開店から半年といっても、実は、オーナーである大下さんの島でのパン屋さんとしての歴史はもう20年目に突入しています。
その歴史の始まりは、大柿町飛渡瀬の『ぱんのみみ』。9年間営業していた人気のパン屋さんでした。そして、ゆめタウン江田島店への出店オファーを受け、場所を移し『エスク』と店名も変更。このお店も10年間も続いた大人気店でした。
しかし、2017年の6月この『エスク』を閉店。そして、同年9月、もとの『ぱんのみみ』の場所に戻り、『ぱん ひふみ』という新しい名で大下さんの3店目がスタートしました!
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人気も立地も抜群だった『エスク』をあえて閉店させて、新たに再スタートされた理由を、大下さんに伺ってみました。
大下さんが出店契約した時にはゆめタウンにも定休日があったそうです。しかし、契約後すぐに365日無休となり、10年間全く休みが無かったというのが、1番の理由だそうです。
高熱だろうが、ぎっくり腰だろうが、どんな日でもパンを焼かなければいけない状況は、肉体的にも精神的にもきつい日々。「お陰で鍛えられたけどね」と笑って話す大下さんのタフさには感動です。
そして、このたび10年ぶりのお休み、約3ヶ月の長期休暇を取り、心身ともにリフレッシュされての再スタートに至りました。
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『ぱん ひふみ』の開店に際しては、より美味しいパンを焼くために、今まで築きあげてきたすべてのレシピを見直ししたそうです。
エスクの時と比べると、お店のサイズが小さく、大下さんお一人で切り盛りされているため、品数は減りますが、厳選されたバケットや各種菓子パンが並びます。
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もともと自家製酵母で丁寧に作られているのですが、さらにこだわって作られたパンは、口の中で溶けていくようで、とてもなめらか!
冷凍パンを焼いて出すお店が増えている中で、どこまでも自家製酵母の”生きたパン”の味にこだわって作られたパン。その旨味がわかりやすい食パン、バケットやバターブレッドなど、シンプルなパンが大下さんのオススメです。
特に宣伝等はしていないとのことですが、この日も、こだわりのパン目当てのお客様がたくさん来店されていました。『エスク』のときの常連さんも変らずお店に足を運んでくれているそうです。
「時間にゆとりができたから、もっとこだわってパンをつくれるよ 」と嬉しそうに話す大下さん。
パン職人が本気で生み出す極上パン、目が離せません!
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ぱん ひふみ
住所:江田島市大柿町飛渡瀬364-1
電話:0823-57-7262
営業時間:9時~17時
定休日:毎週月曜日
FACEBOOKはこちら
もっと多くの人に島の風情を届けたい!!
Café OLIVE & LIME
2017年7月6日、自然豊かな江田島市沖美町にopenしたCaféです。
ご両親の出身地である沖美町の風景が大好きなマスターが、定年退職後に「もっと多くの人にこの景色と風情を楽しんでもらいたい」と、始めたお店。
バルコニーの下にはオリーブ園、そして眼下に海が広がる絶好のロケーション。マスターの思いに納得です。
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海からの風をあびてゆったりできる広いデッキ。優雅で素敵な時間が過ごせること間違いなしです。
そして、ウッディーな店内にはグランドピアノや音響設備もあり、音楽イベントなどにも利用できる広々した造りになっています。冬は、薪ストーブが焚かれ、心地よい温もりに包まれます。自然とゆったりとした気分にさせられる素敵な空間です。
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ランチをいただき、食後にコーヒーとアイスクリームでのんびりと心地良い時間をすごしたあと、マスターと色々お話をさせていただきました。
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素敵なお店ですが、飲食店の経験の無かったマスターにとって、開店以来すべてが順調というわけでは無かったようです。
特に、開店当初は不慣れなこともあり、食事を作るのに時間がかかったり、あせって料理自体の仕上がりが悪いことがあったりで、お客様に迷惑をかけたそうです。
「当時来ていただいたお客様は、リピートしてもらえてない方が多いです」と悔やまれてました。その失敗を糧に、食材や調理法、そしてメニューと、日々試行錯誤されているようです。
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「人生、1回ですから!!」といってキッチンに入るマスター。いつの日か凄い名物料理を生み出すのでは、と期待しています。
海の見える素敵な空間で、のんびりカフェタイムを楽しんでみてはいかがでしょう。
Café OLIVE & LIME
(カフェ・オリーブ・アンド・ライム)
住所 〒737-2312 江田島市沖美町畑1252-4
電話 0823-48-0566
営業時間 10時から日没まで
定休日 月曜日・火曜日(祝日の場合営業します)
駐車場 あり
※夜のご予約、営業日以外の貸切りのご利用も承りますのでお問い合わせください。
継承される能美島・江田島の文化と歴史
島のお寺で365日欠かさず行われる朝のおつとめ
「常朝事(じょうあさじ)」ってご存知ですか。
文字通り一年間365日、毎日欠かさず、お寺でご住職とご門徒による朝のおつとめ=「お朝事(おあさじ)」を行なうことです。
江田島市(能美島・江田島)のほとんどのお寺では、なんと、この「常朝事」が約200年にもわたり現在まで続いています。
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島の「常朝事」の歴史は江戸時代、天保の頃にさかのぼります。
戦国武将の福島正則が関が原の戦いの後、安芸の国に入り寺院統制を行なった結果、安芸の国では浄土真宗(西本願寺派)が大きく広まりました。江田島・能美島では、江戸時代中期から後期にかけて広まり、現在の島の多くのお寺はその時に建立されたと言われています。
(それまでは、江田島・能美島には密教(真言宗)のお寺しか無かったそうです。)
そして、現在の沖美町の専念寺・徳正寺・長徳寺などが「常朝事」を始め、能美島全土、江田島全土に広がったものが現在まで受け継がれているようです。
今回、いつもより少し早起きをして、いくつかのお寺の朝のおつとめに参加してみました。
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夜が明ける朝7時前(夏季は6時半のお寺が多いです)、ポツリポツリと人が集まります。
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カーンカンカンカンカン・・・朝の澄んだ空気に鐘の音が響きます。
ご住職が鐘を打ち終わると、おつとめがはじまります。
それぞれのお寺によって多少異なりますが、『正信偈(しょうしんげ)』や『讃仏偈(さんぶつげ)』などを読経します。
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本堂、そして境内に読経が響きわたり、なんとも言えない厳かで神秘的な雰囲気です。
読経が終わるとご住職の法話になります。日頃のニュースや地域のお話を交えながら親鸞聖人の教えを説かれるご住職や、経典を紐解いて勉強会のようなスタイルでお話されるご住職など様々です。
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読経が終わるとご住職の法話になります。日頃のニュースや地域のお話を交えながら親鸞聖人の教えを説かれるご住職や、経典を紐解いて勉強会のようなスタイルでお話されるご住職など様々です。
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法話が終わると、おつとめは終了です。それぞれの1日が始まります。毎日繰り返される風景、これが島のお寺の「常朝事」です。
本記事の取材で、あるお寺のおつとめに参加した際、「実際、毎日どれくらいの方が集うのですか」とご住職にお伺いしてみました。
昭和の頃と比べると半数以下になったそうです。しかし今でも、少ない時で3名くらい、多い時は20名以上の方がお参りされるそうです。
「おつとめにおいでになられる方は年々減っておりますが、伝統は繋げていきたいですね。
どなたでもおいでになられるのをお待ちしております」とご住職からのお言葉。
集われる門徒さんも優しく、初参加の私に「ここから読むけんね~」などと親切に教えてくださいました。
今までお寺でのおつとめをしたことのない私からすると“非日常”的な体験でしたが、これが島のお寺では200年以上続く“日常”だと知り、大変な驚きを感じたのと同時に、心が温まった取材でした。
人々の“心のよりどころ”としての寺、そして地域の伝統や歴史の伝承者としてのお寺。
そこで毎日行なわれる朝のおつとめ。
守っていきたい島の大切な文化だと思いました。
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風が海を介して土と交わる「フウド」
10月16日プレオープン!
以前にファンネットで紹介した江田島で活躍する様々な人々を紹介する「江田島人物図鑑」(参照ページ)。その仕掛け人である地域おこし協力隊の後藤さんが、続けて立ち上げたのがこの「フウド・プロジェクト」です。
江田島市沖美町にある使わなくなった市の施設を、低予算で改修し、再活用する社会実験。地域おこし協力隊の移住促進員としての後藤さんが「働く」をキーワードに江田島市の交流活性・移住促進のアイデアのひとつとして発案しました。
『風』~外からきた人~が、『海』を介して、『土』~地元の人~と交わるという意味をこめて、『フウド(風海土)』と後藤さんが新しく名づけたこの施設。
建物の一階部分には、交流スペースの他、移住支援窓口を設置。そして二階部分は、江田島市で初となるシェアオフィス/コワーキングスペースを設けます。
汗だくでのセルフリノベーション!
今年の6月下旬からプロジェクトがスタート。まずは片付けから始まり、リノベーションを開始。
建物でそのまま利用できる部分はそのままを生かし、改修が必要な部分はできるだけ廃材や不要となった家具類を再利用したりして改修費用を抑えました。そして、ほとんどの作業は、後藤さんの他、地元の若者などを中心に様々な人々のボランティアによって行なわれました。
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二階部分の改修前から改修後まで。
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8月の炎天下の中、再利用するために廃材を洗う後藤さん。
電気工事など専門的なもの以外は、ほとんどの作業を自らこなした。
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外壁はこれから。江田島市在住のアーティストによってペイントされる予定。
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フウドから望む夕日。一日の疲れを癒し、心洗われる絶景。
プレオープン期間が、本当の意味でのスペース作り!
窓の外に広がる海を眺めながら、おのおののスタイルで働く。開放的な空間の中で、気さくに会話を交わす。島の内外の様々な人々の交流が、お互いに化学反応を起こし、新しい何かが生まれるスペース。
2018年1月の正式オープンに向けて、プレオープン期間中に利用者の要望や様々な声を吸い上げて、本格的な機能や形を作り上げていくようです。
どんなに風に仕上がっていくのか、そして、どんな効果を江田島市に生み出すのか。
「フウド」、期待しています。
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「フウド」Facebook
https://www.facebook.com/fuudo2510/
広報えたじま第156号(平成29年10月号)
32ページ「キラリえたじま」(PDFファイル)
http://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/files/uploads/koho201710_p32.pdf
江田島 SEA TO SUMMIT 2017
4月17日(月)よりエントリー開始です♪
アウトドア用品で有名なmont bell(株式会社モンベル)の主催する環境スポーツイベント『SEA TO SUMMIT』。
江田島では2014年に第1回が開催され、今年で4回目になります。当初、日本全国で5箇所の開催だったのが、今では12箇所という人気のイベントになっています。
Kayak(SUPも可):10Km、Bike:23Km、Hike:5Kmの総距離約38Km。人力のみで海・里・山を進む。自然を感じ、自然を考えるスポーツイベントです。
なかなかハードなコースですが、2名~5名で競技を分け合う形も可能なので、チームで参加して楽しむこともできます。
スタート地点になるのは、サンビーチおきみ(本年度より通年営業になりました)のある入鹿海岸。
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まずは、Kayak(SUP)!
約5Km沖合いにある小黒神島を回ってくるコースです。早朝にカヌーが沖まで連なる景色は圧巻です。
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昨年はSUP初心者の女性がしんがりでしたが、無事帰還!その勇気には驚きましたが、女性は満足そうでしたよ~。
ちなみに、当日カヌーのレンタル(予約要)もする江田島カヌークラブには、すでに練習に来られているかたもいるそうです。
海からあがると、Bike!
沖美町・能美町の海岸線を楽しめるコースです。
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毎週末、多くの方がサイクリングに訪れているのでご存知の方も多いと思いますが、サンビーチ沖美を出るとすぐ急な坂があります。そこが1番の難所です。
最後がHike!
日露戦争時代の砲台跡が残る、砲台山(三高山)を目指します。
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登頂したら眼下にカヌーで回った小黒神島や宮島(鳥居の見えない裏側になります)も観ることもできますよ~!
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競技の前日には、沖美ふれあいセンターでのシンポジウム。
江田島は広島市や呉市から近い島ですが、海・里・山と自然に恵まれているので、あらためて環境を考えるにはうってつけの場所になっています。
自然を学び、自然の中で楽しむ!
ストイックに体力の限界に挑むもよし、仲間で楽しく自然に触れ合うもよし。
それが『SEA TO SUMMIT』。
今年は6月17日(土曜)18日(日曜)の開催!島で皆さんのお越しをお待ちしています。
詳細は
●「SEA TO SUMMIT」のホームページ
http://www.seatosummit.jp/menu117/contents559
●江田島カヌークラブのカヌーレンタルなどに関して
特設ページ:etajima-canoe-club.jimdo.com/江田島sea-to-summit-特設ページ/
住む人も、訪れる人も『ワクワクできる島』えたじまを目指して
明岳 周作(あきおか しゅうさく)新江田島市長
11月13日の江田島市長選挙で江田島市長に当選された明岳氏に、選挙後のお忙しい中の11月24日にお話を伺いました。
江田島町秋月にお住まいの明岳氏のプロフィールですが、県立三津田高校、中央大学を卒業後、昭和54年に呉市役所に入所して総務企画部長などを歴任し、昨年1月から今年7月まで呉市副市長を務めていらっしゃいました。
ご覧のとおり、呉市行政のエリートといって過言でない経歴で、呉市副市長の任期を2年半残しているなか、江田島市長選挙出馬というリスクを伴う道を選択された経緯と今後の方針を語っていただきました。
江田島市長選挙立候補の話は、選挙の僅か5カ月前の今年6月10日頃に呉市市長の小村氏から頂いたそうです。明岳氏にとっては青天の霹靂だったそうですが、日頃参加していた勉強会での「頼まれたら断るな」「困難な道を進め」という教えを前向きに実践しようということになったようです。
選挙活動は、熱意・誠意・創意を政治信条に掲げ、“『ワクワクできる島』えたじまを目指す!”をキャッチフレーズに戦われました。選挙カーは小さな車を選び、島の隅々までに足を運ばれました。
まだまだ、江田島市全体をもっと勉強する必要があるとしながらも、人口減は市民サービスの低下に繋がるので人口減に歯止めをかけたい、市の未利用施設などの有効活用をしたい、など多くの方針を語って頂きました。
呉市でデパートのそごう撤退を目の当たりにした経験から、島で必要なものは島で利用して貰うように市民の意識を変えたいとも話されました。
確かに、バスは必要だと言いながら自家用車の利用が増えたり、買い物も広島や呉に出かけることが多い私には痛感させられる言葉でした。
実は選挙では他の候補の支援をしていた私ですが、その私に対しても、熱意・誠意をもって対応して頂きました。
この日も「夢をみてやりましょう!」という言葉が印象的だった明岳氏。これからの江田島の舵取りも、熱意・誠意・創意で『ワクワクできる島』の実現を目指して進めていかれると思います!
追記:12月5日、新市長として就任、初登庁されました。
<2016年11月23日>
江田島産オリーブの収穫祭として、江田島オリーブ株式会社さんなどが中心になって企画、実現した『えたじマルシェ』。
過去の記事で紹介した「江田島オリーブファクトリー」の目の前、大君漁港を会場に、今年一番の寒い日にも関わらず、朝一番から多くの来場者で賑わいました!
DJやミュージシャンによる心地良い音楽の流れる中、お店や催しもすごく盛り上がりました♪
地元江田島から、そして広島や呉からと、併せて42店。多くの出店があったのですが、個性的なお店が多く来場者も大満足です。
オリーブの収穫祭だけに、広島の花屋さんのオリーブの葉を使ったワークショップ、「地域おこし協力隊」のオリーブ新漬販売、「江田島オリーブファクトリー」でのオリーブオイルの試飲・販売も大盛況でした。
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予想以上に人気あったのは消防署・警察署のブース。いつの時代も子ども達の身近なヒーローですね。消防士の衣装を着て記念撮影されてる子ども達の誇らしげな顔が印象的でした。
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もう一つ、子ども達がたくさん並んだ催しといえば、お隣、倉橋島で作った米を使った餅つき。昔ながらの石臼で餅をつくのですが、順番についてみんなで食べる♪格別の美味しさです!
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そして、このお祭のクライマックスは、餅まき!
初めて体験する子ども達、久しぶりの大人達も多く、お餅やお菓子をみんな笑顔で追いかけてました(笑)
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初開催の『えたじマルシェ』。
心地良い空間と興味深い飲み物や食べ物。
ゆったりした間隔でステージ上での演奏やイベント。
『江田島市カキ祭』や『えたじま手づくり市』のように個性的な恒例行事になるといいですね。
今回は少し残念な曇り空でしたが、来年は晴天の中できることを願ってます♪
全国の島々があつまる祭典「アイランダー2016」
日時:
2016年11月26日(土)&27日(日)
10:00~18:00 ※27日は17:00まで
場所:
池袋サンシャインシティ 文化会館3F 展示ホールC
東京都豊島区東池袋3丁目1番1号
公式サイト:
全国各地の約206の島が参加し、14,000人の来場で大盛況だった2015年に引き続き、国土交通省・公益財団法人日本離島センターが主催の、「全国の島々が集まる祭典:アイランダー2016」に、江田島市は今年も”江田島・能美島”として出展します。
このイベントは島に生活する人と、島に興味がある人の交流を目的とするものです。出展ブースでは、移住案内や観光に関する情報提供、特産品の販売等を行なって江田島市をPRします。
昨年度は、たくさんの方がブースにお越しになり「観光などで訪れたい」という声を多数いただきました。
年に一度のこの機会に、皆様お誘いあわせの上、ぜひ池袋サンシャインシティまで足をお運びください。

平成29年3月~11月の期間で、広島県の中山間地域(江田島市も全域が含まれます)の活性化に向けた活動機運を拡大していくプロジェクト「ひろしま さとやま未来博2017」が、開催されます。
○地元と県内外の若い世代が協働してリノベーション計画を実行に移す『廃校リノベーション』(沖美町 旧沖保育園)
○地域づくりに向けたチャレンジ意欲を具体的な実践活動につなげる応援をする『ココロザシ応援プロジェクト』 など
江田島市もこの取組に参加しています。みなさんぜひ応援してください。
<江田島市HP>☆ひろしま さとやま未来博オープニングフェスタ☆
今年の江田島は、秋祭りの当たり年!
今回は、江田島市の秋の例大祭の中でも神輿が見物の新宮八幡宮(大柿町大原)と、五年に一度は船で奉納に向かう中町八幡神社(能美町)の祭りの様子をお届けします。
<新宮八幡宮>
江田島市で育った人ならお馴染みの光景。可愛い子供達のチャギリ(小さなシンバルのような打楽器)や笛や太鼓に合わせ、ダイバ(天狗)・お多福・獅子が華麗に舞います。境内に響く掛け声、行き交う大勢の人々、祭りの賑わいに酔いしれます。
こちらの祭りでは、珍しい女神輿が祭りを盛り上げます。迫力の男神輿と優雅な女神輿、それぞれの担ぎ上げに人々からは歓声が上がります♪
そして祭りの楽しみと言えば、やはり出店!以前に比べると屋台の数は減ってきていますが、様々な出店にはいくつになっても心踊ります♪
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<中町八幡神社>
沖美町と能美町の5つの地区の持ち回りで担当する奉納ですが、今年は美能・三吉・高祖の地区が担当する年。島内で唯一、船団でお宮を目指す、5年に一度の珍しい光景です。
ダイバを乗せた船を先頭に、大漁旗を掲げた船団が海を進みます。船上では、ダイバ・お多福・獅子が華麗に舞い、笛や太鼓がお囃子を奏でます。船団は早朝に美能魚港を出て、三高港・高田港と各港を練りまわし、神社のある中町港を目指します。
笛や太鼓をかき鳴らし、港内で何度も旋回する船団。港に集まった大勢の人々は「わっしょい‼」と掛け声をあわせます。皆が一体となり、祭りのボルテージはさらに上がります♪
中町港に着くと、ダイバを先頭に祭りの行列は中町八幡神社までを練り歩きます。
この船団での奉納は、5年に一度なのが残念ですが、是非また見たいと思わせる圧巻の光景でした。
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今年の江田島市内各地の秋季例大祭は、新宮八幡宮と江田島八幡宮(江田島町)が9月17日・18日、そして、中町八幡神社と四年に一度のみの竈(かまど)神社(大柿町飛渡瀬)が9月24日・25日に行われ、二週に渡って祭りが楽しめました♪
島の秋祭り、やはり、最高です♪
担い手も年々減ってきていますが、大切な島の伝統文化を守り、後世に伝えていきたいものです。
シーズン開幕直前合宿!広島ドラゴンフライズin江田島!
2013年に創設されたプロバスケットボールチーム『広島ドラゴンフライズ』。昨年2015年からシーズン開幕直前の合宿を江田島市で行なっています。
今年は9月10日(土)から9月14日(水)までの5日間。
能美町の「江田島市スポーツセンター」をメイン会場とする他、大柿町の「大柿高校」も会場とし、宿泊は沖美町の「サンビーチおきみ」。まさに、選手たちにも江田島市を肌で感じてもらえる合宿です。
合宿の初日には、ファンサービスの「バスケ交流会」が催されます。プロの選手たちにコーチを受けたり、一緒にレクレーションを楽しんだりと、選手を身近に感じられる楽しいプログラムに、参加者は大満足!
「間近で見る選手たちはホント大きい!」「カッコいい!」「すごく優しかった」などなど、子どもから大人まで、感動と喜びの声が多数。
その後の練習は基本的に公開練習になっているので、プロのスピードや技術を目の当たりにできる絶好のチャンスです。
ファンの方はもちろんですが、地元の人々でバスケには余り興味のなかった方々も、プロのハイレベルな鋭いプレイに圧倒、魅了されています。
日本のプロバスケットリーグは今年から『B.LEAGUE』に統一されました。『広島ドラゴンフライズ』は、B2(JリーグのJ2のようなもの)からのスタートになります。
「目指せ!B1昇格!」そして、「目指せ!日本一!」。彼らに熱いエールを♪
広島ドラゴンフライズ公式HP
https://hiroshimadragonflies.com/
(追伸)
やったぜカープ!セリーグ優勝おめでとう!
長い間待ったぞ!祝!V7!
江田島市内も大フィーバーです♪
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江田島市は,地域づくりに興味がある人材が,地域の課題解決に向けたプランを検討する「里山ウエーブ」事業に参加しています。
この一環で,8/20(土)午後に,SYNQA(東京都中央区京橋)で,江田島市長ほか参加市町の首長が,地域の現状と課題についてのプレゼンを行います。
この事業について,興味がある方の御参加をお待ちしています!
「里山ウェーブ」事業の詳細はこちら
『江田島人物図鑑』~プロジェクト始動!
このカメラを構える男性が、『江田島人物図鑑』の発案者である後藤峻さん。
2016年4月より江田島市の「地域おこし協力隊」※の移住促進支援員として、家族3人で江田島市に移住してこられました。
彼の活動の目標は、「より多くの人々に江田島に移住・定住してもらうこと」。
移住者の増加のために、日々精力的な活動をしています。
活動を進めている中、「島で活躍している人々のことをもっと知りたい。島外の人々にもそれを知って貰いたい。」と強く思うように。
そこで、江田島の人々を紹介し、人々が知り合い・つながる場を提供する『江田島人物図鑑』なるプロジェクトがスタートしました。
現在、島の中を歩き回り、様々な分野で活躍している人々に話を聞かせて貰っているようです。
江田島の多くの人々と触れあって、江田島の魅力を伝え、江田島を発展させる素敵なプロジェクトになることを期待してます!
※「地域おこし協力隊」の制度は2009年よりスタート。江田島市は本年2016年に導入し、4名を採用。
・移住促進支援員 後藤 峻さん
・オリーブ栽培技術指導員 峰尾 亮平さん
・オリーブ普及員 西村 京子さん
・地域スポーツ振興支援員 石津 聡さん
→「広報えたじま第139号(2016年5月号)」に紹介記事があります。
http://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/3676
江田島での活躍を期待してます‼
サマーフェスタ江田島2016
~輝け江田島 心に響く 感動の夏~
今年もサマーフェスタ江田島2016が海上自衛隊第1術科学校を舞台に開催されます。
海上自衛隊小月航空基地のファンシードリルや、呉音楽隊も演奏を行い、会場を盛り上げます。
フィナーレは、2100発の花火が夜空に大輪を咲かせます。
売り上げや花火協賛金の一部を震災義援金として支援する活動も行います。
開催日 :7月31日(日) 午後4時30分~8時30分(花火打ち上げ 8時ごろ)
場所 :海上自衛隊第1術科学校(当日,会場までの無料シャトルバスを運行します)
お寺が楽しい市場になる!「えたじま手づくり市」!
島に暮らす人、島が好きな人が、手作りの物を持ち寄ってお寺の境内で開催される青空マーケット。多くの人に江田島に来てもらい、好きになって貰いたいという趣旨で、2012年の11月11日に第1回が開催されました。以来、春と秋の年2回というペースで、この度第8回を数えた「えたじま手づくり市」、5月1日(日曜日)に開催されました。
能美町高田の光源寺の住職を中心に有志が集い始まったものですが、回を増す毎に人が集まり、この度も大変な盛り上がり♪
境内には色々な手作りのお店が集まり、駐車場には飲食や産直市場、旧寺子屋の場所では親子で楽しめるワークショップ、お寺の中ではライブや子供劇団による劇など行われ1日中楽しめました!
小学校が廃校になっていく時代ですが、昔から寺子屋があったり境内で盆踊りをしていたことを考えると、今なお毎朝”おつとめ”のある島のお寺の地域における可能性を感じる、一体感のある温かいイベントでした♪
次回「第9回えたじま手づくり市」は、2016年11月6日(日)開催予定です!
えたじま手づくり市実行委員会(光源寺)
住所:広島県江田島市能美町高田3093-1
電話:0823-45-2422
HP:http://blog.goo.ne.jp/teraichi_001
(記事:m)
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民家を改築した人気のランチスポット
『別宅 武相荘』
江田島市能美町にある”武相荘”という小さな看板を掲げる建物。ランチセットが評判のお食事処です。民家をリフォームした店内は和テイストの調度品で飾られ、入り口も季節の草花が出迎えてくれる素敵な店構えです。
ただ、住宅の並ぶ中に溶け込みすぎて、気づかず通りすぎてしまいますのでご注意を(笑)
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このお店のランチメニューは1種類!優しく美味しい日替わりランチセットです。
島の野菜をふんだんに取り入れた小鉢が5皿並び、地物の魚のお刺身がついてきます。
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小鉢といってもご覧の内容。ボリュームもあり、それぞれひと手間かけた美味しい品々、ご飯がすすみます。
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この日、食べたことの無いシャキシャキとした食感の美味しい野菜が!お店のママさんに聞いてみると、”ヤーコン”という栄養たっぷりの野菜で、島の農家さんで作っている方がいるとのこと。
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地物魚のお刺身は季節によって変わります。鯛やアジといったものから、メバルなど様々。イワシの季節にはシラス丼と小イワシの刺身ということも!
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食事の後はデザートとコーヒーもしくは紅茶がでてきます。
ママさんの趣味で作られた人形などが飾られた落ち着いた部屋で、ゆったりと島時間を満喫できますよ。
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島の魚介と島の野菜と『武相荘』
江田島の風情をお楽しみください。
別宅 武相荘(ぶあいそう)
住所:広島県江田島市能美町高田3649-7
電話:0823-45-3667
営業時間:11:30~14:00
定休日:火曜日・水曜日
駐車場:あり
※夜は予約制の営業でお酒も楽しめます。牡蠣の季節には多くの方が遠方からも来店されているようです。
20年の時を超え、リニューアルオープン!
人々が集い、笑顔がこぼれる島の喫茶店。
江田島市沖美町の三高港の正面、三角屋根の可愛い建物。
長年に渡り閉まっていた『喫茶 渚』が、20年の時を経て、昨年8月に『かふぇ渚』としてリニューアルオープンしました。
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現在、お店を切り盛りするのは、前マスターの息子さん夫婦です。
「最近流行の老老介護で、島に来ましたわ」と笑いながら話してくれました。
そんな新マスターが目指しているのはあくまでも”喫茶店”。
「近所のおばちゃんやおじちゃんも、ゆっくりできる店になればええなぁ」とマスター。
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リニューアルオープンにあたり、改装された店内は、ナチュラルテイストでシンプル。そしてバリアフリーで開放的。居心地の良い空間です。
しかも、店内のイスとテーブルは、「喫茶 渚」時代のものをそのまま使用。
密かなレトロ感も、魅力のひとつです。
マスターの人柄がにじみ出た、温もり溢れた店内です。
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コーヒーは、サイフォンで入れる本格コーヒー。やはり味と薫りは格別。
マスターが優しく愛情たっぷりに入れてくれます。
その横でテキパキと働く美人ママさん。素敵なご夫婦です♪
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喫茶店の定番といえば、やはりモーニング。
美味しいコーヒーに、マスターこだわりのトースト、サラダと卵がセット。
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ランチメニューは、焼肉定食、ハンバーグ定食、カレー、ハヤシライスなどなど。
栄養バランスもばっちり。
みんなが集り、笑顔になれる場所。みんながほっと一息つける場所。
マスター&ママさんとだけでなく、お隣の席の方とも会話が弾みます。
まるでリビングにいるような雰囲気。オープン以来、若い人からお年寄りまで、ファンが急増中です♪
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ライブやトークイベントなども開催され、交流の場としても活躍する『かふぇ渚』
今や島の人気スポットです。
かふぇ 渚(なぎさ)
住所:広島県江田島市沖美町三吉2717(三高港向かい)
電話:0823-47-0016
営業時間:7:00~15:00
定休日:火曜日
(火曜が祝日の場合は営業、翌日休み)
駐車場:あり
ありがとう!能美ロッジ!
3月29日の宿泊を最後に閉館。
1967年に能美島のシンボル的存在としてオープンした「能美海上ロッジ」。国内では珍しい海の上に建つ公共の宿として親しまれてきました。
しかし、この3月での閉館が決まり、残り営業日も僅かとなりました。
長瀬海岸のすぐ側ということもあり、夏は海水浴のファミリーやマリンスポーツのお客様などで一杯。
その他のシーズンも島に宿泊施設が少ないこともあり、観光客から仕事などで来島される方まで多くの人々が宿泊されてきました。
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長瀬海岸(ヒューマンビーチ長瀬)からは白く眩い姿。 |
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まさしくオーシャンビュー。そして海の幸を堪能。 |
島内の人々からは「能美ロッジ」「ロッジ」と呼ばれ、会社や団体の各種宴会や親戚等が集まっての法要、普段のランチなどで利用した方も多いかと思います。そして、江田島湾を望む源泉掛け流しの温泉も人気でした。
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海を眺めながらの食事。様々な工夫を凝らしたランチも。 |
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とろりとして濁りのある天然温泉。もちろん窓の外は海。 |
惜しむ声は多数寄せられています。
私自身も毎年初夏にロッジで宴会をしていたのですが、今年からどうしたものかと悩んでいます(*_*)
温泉好きでロッジ通いの知人も、無くなるのを本当に残念がってます(T_T)
とはいえ耐震問題・施設の老朽化という諸事情もろもろあっての閉館。残念ではありますが、この地域が再開発され素敵なものになることに期待ですね!
多くの人々にたくさんの思い出を作ってくれた能美ロッジ。残り営業日数はわずかです。最後にもう一度ロッジを楽しみたい方は、お早めに!
本来は24日の宿泊を最後に閉館予定でしたが、3月7日に数日の追加営業が決まりました。25日~29日の宿泊・宴会のご予約は、まだ間に合うかもです!?
http://www.qkamura-s.com/noumi/
さようなら!能美ロッジ!
ありがとう!能美ロッジ!
(追伸)
能美海上ロッジの閉館に伴い、沖美町にある季節営業の「サンビーチおきみ」が、通年営業となります。こちらは夕日と潮騒が素敵な宿です♪
小用港に牡蠣小屋♪ 冬の週末の定番になれるか?!
江田島小用桟橋の隣にカキ小屋、「オイスターポートえたじま」が1月13日(金)にopenしました。
日本で有数の牡蠣どころにも関わらず、牡蠣を食べられる所が少ないという来島者の声に応え、ついに実現。
若手の牡蠣生産者が中心の「江田島市水産物等販売協議会」を主体に、江田島の各漁協、市役所の農林水産課、小用桟橋のお店の「夢海道」が協力して、2年間の社会実証実験としてスタートです。
「成長するかき小屋を目指します!」と、来店者にアンケートをお願いし、「要望には、どんどんお応えししていきたい。」と話されていました。
今後どんなカキ小屋に成長するか期待です♪
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「オイスターPortえたじま」
江田島町小用 小用桟橋待合所隣
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【営業日】 金・土・日のみの限定営業
(※月~木曜日(祝日を含む)は営業なし)
【営業時間】 午前11時~午後3時
(オーダーストップ:午後2時)
【料金】 1盛 1,000円
(1テーブル300円の炭代が別途要)
【連絡先】 夢海道江田島 0823(42)0588
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結構ボリュームのある1盛りが1,000円♪ |
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意外と広々、ゆったりのカキ小屋内 |
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やっぱ、これでしょう♪ |
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オープン当日、広島テレビさんが夕方のニュースの取材に来てました! |
旨い地鶏を江田島から『ポーク&チキン江田島』
江田島町切串、クマン岳の麓の広大な土地で養鶏・養豚を行なう『ポーク&チキン江田島』。自然の中で丁寧に育てられた鶏・豚は、旨味、肉質ともに格別と評判で、江田島市内、広島県内だけでなく全国から引き合いがあります。
写真のたくさんの鶏に囲まれている方が、社長の下野さん。
お話を聞いてみると「夢は英文学者になることだった」という驚きのお答え。ニュージーランドの牧場で働きながら英語を勉強し、日本語教師もしていたという異色の経歴の持ち主。帰国後、サラリーマンを経験した後に『江田島乗馬クラブ』を創設。その後、養鶏・養豚事業に乗り出し拡大、現在に至ります。近年には、新鮮な鶏肉や豚肉を味わえる『地鶏キッチン』をオープンしており、江田島の新名所にもなっています。
江田島の活性化にも尽力をつくす下野社長。各種イベントへの出店や島の観光事業への協力も惜しみません。現在は、長男さんに『江田島乗馬クラブ』、次男夫婦さんに『地鶏キッチン』を任せ、社長は主に農場を担っているそうです。
島の新名所『地鶏キッチン』
名物「鶏ぷるラーメン」の他、炭火焼きや鶏の食べ比べなど、新鮮な地鶏料理が堪能できます。乗馬体験とのセットやバーベキュー等のお得なメニューも人気です♪
取材時に頂いたのは「鶏ぷる白湯ラーメン」と「胸肉の炭火焼き」。
三種類の鶏がらを贅沢に使ったラーメンは、鶏の旨味が凝縮されたスープが抜群。そして、胸肉の炭火焼きは驚きの旨さ!地鶏生産者だけに、レアで食べれる新鮮な胸肉は、ジューシーで濃厚な旨味に大満足!
江田島を訪れた際には、ぜひご賞味を♪
(主に土日営業、予約制なので、ご注意)
ポーク&チキン江田島
最後にこの『ポーク&チキン江田島』の旨い地鶏が、東京で食べられるお店をご紹介!
『とり茶太郎』
東京都渋谷区鶯谷町7-12
03-6416-0364
美味しい焼き鳥と美味しいお酒が味わえる人気店。焼き鳥だけでなく刺身など様々な鶏料理が楽しめます。有名人のブログなどにも紹介された評判のお店です。
オーナーさんも江田島に来られてるみたいですよ。
この夏、「江田島オリーブファクトリー」という新しいお店が大柿町大君にオープンします。
オリーブ栽培に力を入れている江田島市の新しい特産品販売のアンテナショップとなるべく、オリーブオイルやその他特産品の販売の他、パスタ・ピザなどもイタリア料理も楽しめる素敵なお店です。併設された工場ではオリーブオイルの精製作業も見学できます。
廃校になった旧大君小学校のグランド脇に建てられた店舗は、レンガ調の建物、緑の芝の庭園、そして青く美しい海と、そこはまるでヨーロッパです(笑)
ゴールデンウィーク前に、プレオープンしました。そこから実際に営業をしながら工夫や改善を進め、7月に正式オープン予定です。プレオープン後は多くの人が訪れ、島の人々の間ではちょっとした話題です。島に戻られた際、島に来られた際には、ぜひご訪問を♪
江田島オリーブファクトリー(2016年7月正式オープン予定)
住所:広島県江田島市大柿町大君862-3
(記事:K)
追記:7月15日の正式オープンと決定しました。
http://www.go-etajima.net/olivefactory.html
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「うまい、早い、安い」の三拍子が揃った老舗中華料理店
江田島町に紅来軒が開店して40年。「うまい、早い、安い」の三拍子が揃った中華料理店として、地元でずっと親しまれています。開店当時から変わらないメニューにはファンも多く、紅来軒の中華そばを食べるためにわざわざ遠くから訪れる人も多いとか。
お持ち帰りも可能。予約すれば団体(20人程度)でのご利用もできます。
営業時間:11:30~13:30 17:00~21:00
定休日:火曜日
江田島市江田島町中央3丁目2-20(地図)
電話:0823-42-2656
〈酢豚〉
〈鶏のからあげ〉
〈カレー炒飯〉
島のおすそわけ文化が生んだ
『島彩Shima-iro』のドライフルーツ!
2017年の2月に大柿町の関戸尚子さんが創業した、ドライフルーツ製造販売の『島彩Shima-iro』
このドライフルーツの誕生秘話が島ならではのものです。規模の大小はありますが、今でも多くの家で栽培されている“みかん”。農協や市場などにも出荷していますが、当然、ご近所や知り合いに“おすそわけ“します。
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ある日、関戸さんが農家さんからの“おすそわけ”にお返しをしようとすると「出荷に間にあわないものをあげているから遠慮しないで。残しても捨てるようになるだけだからね。」と返答されたそうです。そのとき「これは!!」と思い一念発起!
農家さんたちとタッグを組み、みかんの加工作業に取り組み始めたのがちょうど1年前のみかんの季節です。ジャムや缶詰、ケーキなども作ったようですが満足できず、商品化にたどりついたのが”ドライフルーツ“だったそうです。
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それからの動きは早いもので、1月には部屋を借り、2月に創業、4月に販売開始とあっという間に島の特産品市場に名乗りをあげました。11月の今ではみかん以外にも、沖美町にある『グリーンファーム』の“アイミィトマト”とのコラボ商品や、多くの生産農家がいる“いちじく”など8種類をラインナップして、常に季節のドライフルーツを届けられるようがんばっています。果物は季節物なので常時8種類とはいきませんが、常時3種類は用意できるようにする予定だそうです。
フルーツによって色々試行錯誤されているようで、作っている所にお邪魔した日は、グリーンレモンのドライフルーツを作っていました。このドライレモンは砂糖を加えずレモンそのもの。ホットレモンや調理に使ってほしいという思いからだそうです。さすが、女性ならではの発想です。
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実際にドライフルーツを料理に活用しSNSに投稿されている、島の主婦の柴倉樹さんから料理写真をいただいたのでご紹介します。
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【玉子とドライトマトのロールサンド】
~ドライトマト使用~
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【牛肉とズッキーニの炒め物】
~ドライフルーツ金柑とドライトマト使用~
おやつやお酒のお供だけでなく、お料理に使っても彩りも良いし、ちょっとした隠し味で美味しいそうです。
島の特産の“みかん”と島の“おすそわけ”文化が生んだ、『島彩Shima-iro』のドライフルーツ!
島のお土産の定番になる日も近いかもです♪
<WEBSITE>
http://www.shimairo.net/
ホームページからドライフルーツの購入も可能です。
島の季節の味をお楽しみください。
<取扱店>
【江田島市内】江田島オリーブファクトリー/里の駅/第1術科学校/温活サロン・メディカルアロマ美庵果/セブンイレブン江田島中央店/セブンイレブン飛渡瀬店
【広島市】おりづるタワー/ひろしま夢ぷらざ/大和屋ワインズ
【東京】ひろしまブランドショップTAU
実りの秋を満喫‼️
お子様からお年寄りまでご一緒に♪
<イチジク狩りレポート>
朝晩が涼しくなり、いよいよ収穫の秋の到来です。
今回は、全国的にも数少ない"イチジク狩り"のできる沖美町の『蓬莱農園』さんをご紹介!
イチジクは実が開くと1日で完熟してしまうので、収穫期が短いとのこと。今年は9月10日からということで、9月12日に速攻で行ってきました(笑)
予約時に教えられた場所で農園主さんと待ち合わせて、農園に一緒に行くとそこには一面のイチジク❗
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簡単な説明を受けたら、みんなで収穫開始♪
食べ放題なので、早速味見しながらの収穫です。新鮮な果物を"その場で食べる"幸せを満喫!自然と笑顔になります(笑)
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蓬莱農園さんのイチジク狩りの驚きのルールが「熟した果実は全部採って下さい」ということ。このルールで採ったイチジクは参加者みんなで分けて持って帰ってもらっているそうです‼️
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この日も一人あたり山盛り一籠のお土産付きになりました!
参加者のみんなは、「近所に配る」「ジャムにする」「冷凍しておこう♪」など一度に食べきれない量に大満足でした。
こちらのイチジク狩りは、気候にもよりますが、例年9月初旬から11月初旬くらいまでです。(★完全予約制)
美味しいイチジクが食べ放題ですよ~。
<みかん狩り 先取り情報>
せっかくなので少し足を伸ばして、10月中旬から12月初旬にかけて楽しめる、みかん狩りの状況も見てきました❗
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今年はミカンの生育が良く、あとは色づき始めるのを待つのみといった感じです。
待ち遠しいですね~♪
次の写真は昨年のみかん狩りのワンシーンですが…
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親子3代でのみかん狩り。お婆さんとお孫さんが一緒に、ミカンを食べながら楽しいひと時を過ごされてました。微笑ましい風景でしたよ♪
海の幸も山の幸も豊富な江田島市!
今年の秋は、江田島特産の果物狩りを楽しみましょう
<いちじく狩り>
http://www.go-etajima.net/ichijikugari.html
<みかん狩り>
http://www.go-etajima.net/mikangari.html
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牡蠣の漁場、指定清浄海域の江田島市沖美町の大黒神島 |
夏には夏の牡蠣がある!
江田島ブランド夏牡蠣『ひとつぶくん』
全国的にみても有数の牡蠣処”江田島”
江田島産の牡蠣の中でも頂点の美味しさを誇るのが、夏でも食べられる牡蠣『ひとつぶくん』
夏に牡蠣?と思われるかもしれませんが、この牡蠣すごいんです。
通常、牡蠣は夏に産卵をするため、身が卵で覆われているか産卵後で身が痩せて食用にはできないというのが通説でした。しかし、この常識をくつがえしたのが、この『ひとつぶくん!』この牡蠣、産卵をしないのです。そのため身が大きく、豊かな旨みをもつ牡蠣に育つのです。見た目もきれいな牡蠣で、濃厚でスッキリとした旨みが口に広がる、贅沢な夏の味覚です♪
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ただし、美味しい牡蠣をつくるためには、通常の牡蠣と比較して、相当な手間がかかります。その手間をかけても、生産に取り組む牡蠣生産者2社をご紹介!
江田島市能美町鹿川の「内藤水産」
https://www.facebook.com/MARUNAjyakee2012/
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シーズンに約20,000個生産し、5店舗に卸しているのをメインにしているそうです。ちょうど広島市内から仕入れに来ていた居酒屋のマスターの話では、特に県外や海外からのお客様に人気が高く、『ひとつぶくん』は競争力高いのだそうです。
人気ならもっと作れば・・・と思うのですが、当然、冬の牡蠣も生産しているので現状では、この生産数でいっぱいいっぱいのようです。
江田島市能美町高田の「やながわ水産」
http://www.yanagawasuisan.co.jp/
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やながわ水産の『ひとつぶくん』の販路は個人さんメイン。直接のお問い合わせで購入が可能になっています。
「どうしても個数が限られるので大きく宣伝してないけど、江田島の牡蠣生産者のプライド・ブランド力のためにも生産を続けるよ!」とのことです。
やながわ水産では、夏の商品としては『ひとつぶくん』だけでなく、オリジナルの冷凍カキフライも人気です。肉厚のカキを薄い衣で包み、添加物で味をごまかさず、牡蠣自体の味で勝負するカキフライ。大手では真似のできない逸品です。
最近は、お歳暮だけでなくお中元で牡蠣を送られる人も増えているそうです。
牡蠣生産者の挑戦は続く!
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日本全国で「夏は江田島の牡蠣」と言われるようになるには、『ひとつぶくん』が世に知れ渡り多く流通することがポイントになりそうです。江田島市内や広島市内の飲食店での評判が、これからの『ひとつぶくん』の生産量が増えるかどうかを左右しそうです。
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前出のやながわ水産の事務所に掲げられている文字 |
江田島で牡蠣に命を注ぐ男たちの血と汗の結晶。それが『ひとつぶくん』
少しお高く感じますが、食べる価値のある美味しさですよ♪
『ひとつぶくん』を食べれる飲食店
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・サンビーチおきみ
http://www.qkamura-s.com/okimi/
・當巳 (まさみ) / 広島市中区中町2-18
・大量酒場 魚樽本店 / 広島市中区薬研掘3-8
・大量酒場 魚樽袋町支店 / 広島市中区袋町2-19
・喜久本店 / 広島市南区京橋2-6
・広島鉄板焼き 鐵 / 広島市中区流川町2-7
がんばれ兄弟製麺!
伝統の完全天日干し製法~迫製麺所~
沖美町の三吉地区で昭和18年創業の『迫製麺所』。
味にうるさい船乗りに愛されてきた乾麺を、創業以来変らず「完全天日干し」にて製造しています!
日差しと風を読みながら、天日干しと室内干しを何度も繰り返す。自然の恵みと職人の技で、麺のコシと旨味をじっくりと熟成させる。
機械乾燥が主流の現代において、手間も時間もかかる製法ですが、「完全天日干し」にこだわり続ける迫製麺所です。
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(うどん、素麺、そばの3種。コシと旨味が評判です) |
一昨年、若き四代目が継承。そして昨年、お兄さんが加わり、兄弟二人でこの伝統製法を守っています!
自然相手の製法ということもあり、苦労はたくさんあるようです。
現在、老朽化した工場の建て直しにあたり、隣接地の仮設工場にて作業をしているのですが、わずか数メートル干す場所が変わっただけで麺の乾きが全く異なり、移転当初は商品にならなかったそうです。
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(天候を読み、生地の配合や干し時間を変える。職人の技と勘に脱帽) |
従来は店頭やお得意様への販売が中心でしたが、近年は、沖美町三高港で催される「かきカキマラソン」などの島のイベントに積極的に出店したり、広島市の本通りにある「ひろしま夢ぷらざ」や原爆ドーム近くの「おりづるタワー」への出店など、島内だけでなく広島市内でも買ってもらえるようにと奮闘しています。
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(かきカキマラソンにて) | |
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(おりづるタワーでの様子) |
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(以前、ファンネットでも取り上げた「濱口醤油」とのコラボ商品などの新しい試みも) |
最近では広島のローカル番組にもちょくちょく登場!
認知度は以前よりグッとあがったように思われます。
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下の写真の左が店主の迫寛和さん(弟)右が迫勇介さん(兄) |
”瀬戸内の風と太陽”と”職人兄弟”が作り出すこだわりの麺!
完全天日干し!兄弟製麺の迫製麺所!
”島のおみやげ”としてもgoodです!
ぜひ、島の味をご賞味ください。
迫製麺所ホームページ
https://sakoseimen.jimdo.com/
ホームページから商品の購入が可能です。取り扱い店もご覧いただけます。
合わせて読みたい
「江田島人物図鑑」
”兄弟で受け継ぐ完全天日干し製麺”
http://etajima-jinbutsu.net/?p=1312
江戸時代から、島の食卓を彩る濱口醤油。
時代にあわせて奮闘中!
創業は天保年間、160年を越える歴史を持つ江田島市大柿町柿浦の濱口醤油。
今も残るレンガ造りの工場や蔵の壁が歴史を物語ります。
受け継がれた伝統の職人技が作り出す醤油の味は、全国醤油品評会で毎年好成績というお墨付き。地元の人々の食卓を彩り、そして広島県内を始め、全国の数々の料理店や有名ラーメン店などでも使われています。
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さすがに江戸時代の写真はなかったですが、昭和の写真を見せてもらいました。
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印象的な煙突は、残念ながら安芸灘地震で損壊してしまいました。 |
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味がありますね。そして、マツダ車です♪ |
手軽に美味しい魚の煮つけを。
その名も「愛情料理 これ一本」!
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そんな美味しい醤油をベースに、約10年前より「手軽に美味しい煮つけを」と新たな取組みとして、“出汁醤油”を手掛けています。さすが漁師町育ち!(笑)
調味料など一切不要で、これ一本で、魚の煮付けや照り焼き、きんぴらなど和食の味付けがばっちり。
昨年、いりこ(鰯の煮干し)がそのまま入った、白だしをラインナップに加えて更に充実。ここちらはうどんのダシ、おでん等の煮物はもちろんのこと、パスタ等に使っても美味しいです。
現在の濱口醤油を切り盛りする六代目!
伝統を受け継ぎながら進化するため奮闘中。
六代目の人柄が伝わるフェイスブックは必見です。
https://www.facebook.com/濱口醤油-1530574573898007/
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ばっちり「愛情料理これ一本」仕様の配達車(笑)
江田島~呉~広島~東広島と県内を走り回ってます♪
そして、やっぱりマツダ車♪
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<濱口醤油HP>
ホームページで「愛情料理 これ一本」などの商品の購入も可能です。
食卓で江田島を楽しめますよ~。
ちりめん・いわしを追っかけろ‼ ~ちりめん・いりこの粟田水産~
江田島の海産物といえば”牡蠣“が有名ですが、能美町鹿川地区だけで4社もある“ちりめん漁”も盛んです♪
今年も6月10日より漁解禁しました‼
今回、“江田島ブランド”にも登録されている『粟田水産(あわたすいさん)』さんにお邪魔させていただき、漁に同行させてもらいました。
漁の方法は、魚の群れを探す船・網を引く船・捕った魚を港まで運ぶ船で船団を組んで行われます。漁場に行くと多くの船団が”ちりめん“を求めて網を曳いているのですが、その景色は壮観です!
“ちりめん”は網をあげるとすぐに港に持ち帰り、港からパイプラインを使って100m位離れた加工工場へといった流れで、あっという間に”釜の中“という感じです。
工場内には最新鋭の自動釜や職人さんによる手作業での選別など驚きと感動の“凄い”ものがいっぱいです。
しかし、かぐわしい瀬戸の香りにノックアウトされた私は、もうそんなことはどうでも良い状況に!?頭の中は既に『どーやって食べちゃろうかのぉ〰。しらす丼?パスタ?しらすおろしと冷酒?』といった具合でした(笑)
瀬戸内の香りをお届けする粟田水産のホームページは