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《ETAJIMA Fan Info》
※現在は生産を停止しています(2019.4.11追記)
島のおすそわけ文化が生んだ
『島彩Shima-iro』のドライフルーツ!
2017年の2月に大柿町の関戸尚子さんが創業した、ドライフルーツ製造販売の『島彩Shima-iro』
このドライフルーツの誕生秘話が島ならではのものです。規模の大小はありますが、今でも多くの家で栽培されている“みかん”。農協や市場などにも出荷していますが、当然、ご近所や知り合いに“おすそわけ“します。
ある日、関戸さんが農家さんからの“おすそわけ”にお返しをしようとすると「出荷に間にあわないものをあげているから遠慮しないで。残しても捨てるようになるだけだからね。」と返答されたそうです。そのとき「これは!!」と思い一念発起!
農家さんたちとタッグを組み、みかんの加工作業に取り組み始めたのがちょうど1年前のみかんの季節です。ジャムや缶詰、ケーキなども作ったようですが満足できず、商品化にたどりついたのが”ドライフルーツ“だったそうです。
それからの動きは早いもので、1月には部屋を借り、2月に創業、4月に販売開始とあっという間に島の特産品市場に名乗りをあげました。11月の今ではみかん以外にも、沖美町にある『グリーンファーム』の“アイミィトマト”とのコラボ商品や、多くの生産農家がいる“いちじく”など8種類をラインナップして、常に季節のドライフルーツを届けられるようがんばっています。果物は季節物なので常時8種類とはいきませんが、常時3種類は用意できるようにする予定だそうです。
フルーツによって色々試行錯誤されているようで、作っている所にお邪魔した日は、グリーンレモンのドライフルーツを作っていました。このドライレモンは砂糖を加えずレモンそのもの。ホットレモンや調理に使ってほしいという思いからだそうです。さすが、女性ならではの発想です。
実際にドライフルーツを料理に活用しSNSに投稿されている、島の主婦の柴倉樹さんから料理写真をいただいたのでご紹介します。
【玉子とドライトマトのロールサンド】
~ドライトマト使用~
【牛肉とズッキーニの炒め物】
~ドライフルーツ金柑とドライトマト使用~
おやつやお酒のお供だけでなく、お料理に使っても彩りも良いし、ちょっとした隠し味で美味しいそうです。
島の特産の“みかん”と島の“おすそわけ”文化が生んだ、『島彩Shima-iro』のドライフルーツ!
島のお土産の定番になる日も近いかもです♪
<WEBSITE>
http://www.shimairo.net/
ホームページからドライフルーツの購入も可能です。
島の季節の味をお楽しみください。
<取扱店>
【江田島市内】江田島オリーブファクトリー/里の駅/第1術科学校/温活サロン・メディカルアロマ美庵果/セブンイレブン江田島中央店/セブンイレブン飛渡瀬店
【広島市】おりづるタワー/ひろしま夢ぷらざ/大和屋ワインズ
【東京】ひろしまブランドショップTAU