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《ETAJIMA Fan Info》
江田島市商工会などが中心となり発足した「えたじまブランド」。江田島市の特産品のうち,優れたものをブランド認定,全国に向けてPRをする制度です。平成27年11月の第1回認定式では, 牡蠣やオリーブ加工品など34品目が選ばれました。
平成31年3月末で認定期限が終了するため,今回申請があった商品から52品目が「第2回えたじまブランド」として認定されました。
特産の生牡蠣や牡蠣の加工品,天日干し乾麺,紙布などの定番から,江田島市をイメージしたカキやみかんなどをプリントしたバンダナまで,バラエティに富んだラインナップとなっています。
「第2回えたじまブランド」パンフレットは,江田島市商工会ホームページからダウンロードできます。
また,それぞれの認定品については江田島市フェイスブックで,産業企画課の若手職員による熱意あふれる紹介記事を,全17回で掲載しました。
- 第1弾:有限会社マルイチ水産「ぶちうま牡蠣」,有限会社寺本水産「奈佐美牡蠣」「我は海の子」
- 第2弾:マルサ・やながわ水産有限会社「江田島産大粒牡蠣フライ」,内藤水産「まるなの牡蠣(ひとつぶくん)」
- 第3弾:ポーク&チキン江田島「江田島地鶏」,沖山工房「江田島焼」
- 第4弾:江田島銘醸株式会社「同期の櫻」「江田島」「ヨーソロ」「古鷹」
- 第5弾:長田製菓舗「安芸の詩」,コスモスの会「かえり佃煮」「ハーブパン粉」
- 第6弾:コスモスの会「夕日のショコラ」「夕日の香」,「食べてみんさいいりこみそ」
- 第7弾:迫製麺所「天日干し干麺うどん」,「天日干し干麺素麺」,「天日干し干麺蕎麦」,津島織物製造(株)「紙布(しふ)」
- 第8弾:(有)前水産『「前水の風」ちりめん・かえり・いりこ』「太刀魚のみりん干し」『瀬戸内石鹸「なまこの想い」「渚の誓い」』,(有)粟田水産「粟田のちりめん・かえり・いりこ」
- 第9弾:(有)グリーンファーム沖美「プレミアムアイミィトマトジュース」,(有)徳永豆腐店「日本一辛い鬼壺豆腐」,「福とうふ」,「オリーブ豆腐」
- 第10弾:峰商事合同会社「芋焼酎てくてく」「もみぢ饅頭てくてく」「さつまいもチップス」「さつまいもペースト」
- 第11弾:若狭祐介「藍香釉(あいかゆう)」,(有)濵口醤油「これ一本」シリーズ
- 第12弾:平井興産(株)「江田島すっぽん」,Miyuki「瀬戸内バンダナ」
- 第13弾:岡林花月堂「イタリアンロール」
- 第14弾:江田島オリーブ(株)「安芸の島の実シリーズ」その1
- 第15弾:江田島オリーブ(株)「安芸の島の実シリーズ」その2
- 第16弾:江田島オリーブ(株)「安芸の島の実シリーズ」その3
- 第17弾:(有)二反田醤油「だし道楽」
(※上の記事は第1回掲載分)
昔から,そして今へと受け継がれる江田島の味や名物の数々,いずれも江田島の魅力再発見へとつなげてくれる逸品ばかりです。江田島への里帰りや,商業施設・イベントなど出店の際には,ぜひお手に取ってみてください。
9月のTBS「あさチャン!」紹介の記憶も新しい,だし道楽。
あなご飯の素,かき飯の素など観光土産品をてがける広島の(有)タニモト食品工業から,だし道楽を使ったカシューナッツが発売中です。
ネット上では8月後半からすでに話題となっていたこの商品。江田島市内のスーパーでも見かけるように。そして,(有)タニモト食品工業HPでは,10月15日付けの記事にて公式に紹介されました。
パッケージ裏には,だし道楽の概要と,だし道楽自販機設置場所のQRコードも併記。
だしをコーティングしたカシューナッツは,だしの味わいとカリっとしたコーティングが絶妙。
個包装には,おなじみだし道楽のかわいいロゴもプリント。
この新しい江田島みやげ,見つけたら即ゲットしてみてください。
以前紹介した迫製麺所,近況です。
2017年12月末「1億人の大質問!?笑ってコラえて!日本列島ダーツの旅」に出演後,注文メールが殺到。
3か月待ち状態のオーダーがようやく片付き,元通りの受注ペースに戻りつつあるとのこと。
4月上旬に店主よりうかがったお話では,いまの売れ筋は,やはりうどん。
素麺はお中元,蕎麦はお歳暮の人気商品だそうです。
今年1月には店舗も,よりおしゃれに改装。スロープ付き入口になりました。
テレビ出演増にあわせて店舗内の色紙,スナップ写真も増えていました。
ところで迫製麺所(地図)は車でお越しの場合,海沿いの道をめぐると,横道への入り口がいくつもあり,目印をつい見失ってしまいます。
まずは三高港めざしてゆっくり進みつつ,
港よりも手前,東の浜集会所の白い建物が左に見えたら,細い道を曲がります。
店舗ななめ向かいが駐車スペースです。
迫製麺所ホームページ
https://sakoseimen.jimdofree.com/
ホームページから商品が購入できます。
合わせて読みたい
「江田島人物図鑑」
”兄弟で受け継ぐ完全天日干し製麺”
http://etajima-jinbutsu.net/?p=1312
※現在は生産を停止しています(2019.4.11追記)
島のおすそわけ文化が生んだ
『島彩Shima-iro』のドライフルーツ!
2017年の2月に大柿町の関戸尚子さんが創業した、ドライフルーツ製造販売の『島彩Shima-iro』
このドライフルーツの誕生秘話が島ならではのものです。規模の大小はありますが、今でも多くの家で栽培されている“みかん”。農協や市場などにも出荷していますが、当然、ご近所や知り合いに“おすそわけ“します。
ある日、関戸さんが農家さんからの“おすそわけ”にお返しをしようとすると「出荷に間にあわないものをあげているから遠慮しないで。残しても捨てるようになるだけだからね。」と返答されたそうです。そのとき「これは!!」と思い一念発起!
農家さんたちとタッグを組み、みかんの加工作業に取り組み始めたのがちょうど1年前のみかんの季節です。ジャムや缶詰、ケーキなども作ったようですが満足できず、商品化にたどりついたのが”ドライフルーツ“だったそうです。
それからの動きは早いもので、1月には部屋を借り、2月に創業、4月に販売開始とあっという間に島の特産品市場に名乗りをあげました。11月の今ではみかん以外にも、沖美町にある『グリーンファーム』の“アイミィトマト”とのコラボ商品や、多くの生産農家がいる“いちじく”など8種類をラインナップして、常に季節のドライフルーツを届けられるようがんばっています。果物は季節物なので常時8種類とはいきませんが、常時3種類は用意できるようにする予定だそうです。
フルーツによって色々試行錯誤されているようで、作っている所にお邪魔した日は、グリーンレモンのドライフルーツを作っていました。このドライレモンは砂糖を加えずレモンそのもの。ホットレモンや調理に使ってほしいという思いからだそうです。さすが、女性ならではの発想です。
実際にドライフルーツを料理に活用しSNSに投稿されている、島の主婦の柴倉樹さんから料理写真をいただいたのでご紹介します。
【玉子とドライトマトのロールサンド】
~ドライトマト使用~
【牛肉とズッキーニの炒め物】
~ドライフルーツ金柑とドライトマト使用~
おやつやお酒のお供だけでなく、お料理に使っても彩りも良いし、ちょっとした隠し味で美味しいそうです。
島の特産の“みかん”と島の“おすそわけ”文化が生んだ、『島彩Shima-iro』のドライフルーツ!
島のお土産の定番になる日も近いかもです♪
<WEBSITE>
http://www.shimairo.net/
ホームページからドライフルーツの購入も可能です。
島の季節の味をお楽しみください。
<取扱店>
【江田島市内】江田島オリーブファクトリー/里の駅/第1術科学校/温活サロン・メディカルアロマ美庵果/セブンイレブン江田島中央店/セブンイレブン飛渡瀬店
【広島市】おりづるタワー/ひろしま夢ぷらざ/大和屋ワインズ
【東京】ひろしまブランドショップTAU
実りの秋を満喫‼️
お子様からお年寄りまでご一緒に♪
<イチジク狩りレポート>
朝晩が涼しくなり、いよいよ収穫の秋の到来です。
今回は、全国的にも数少ない"イチジク狩り"のできる沖美町の『蓬莱農園』さんをご紹介!
イチジクは実が開くと1日で完熟してしまうので、収穫期が短いとのこと。今年は9月10日からということで、9月12日に速攻で行ってきました(笑)
予約時に教えられた場所で農園主さんと待ち合わせて、農園に一緒に行くとそこには一面のイチジク❗
簡単な説明を受けたら、みんなで収穫開始♪
食べ放題なので、早速味見しながらの収穫です。新鮮な果物を"その場で食べる"幸せを満喫!自然と笑顔になります(笑)
蓬莱農園さんのイチジク狩りの驚きのルールが「熟した果実は全部採って下さい」ということ。このルールで採ったイチジクは参加者みんなで分けて持って帰ってもらっているそうです‼️
この日も一人あたり山盛り一籠のお土産付きになりました!
参加者のみんなは、「近所に配る」「ジャムにする」「冷凍しておこう♪」など一度に食べきれない量に大満足でした。
こちらのイチジク狩りは、気候にもよりますが、例年9月初旬から11月初旬くらいまでです。(★完全予約制)
美味しいイチジクが食べ放題ですよ~。
<みかん狩り 先取り情報>
せっかくなので少し足を伸ばして、10月中旬から12月初旬にかけて楽しめる、みかん狩りの状況も見てきました❗
今年はミカンの生育が良く、あとは色づき始めるのを待つのみといった感じです。
待ち遠しいですね~♪
次の写真は昨年のみかん狩りのワンシーンですが…
親子3代でのみかん狩り。お婆さんとお孫さんが一緒に、ミカンを食べながら楽しいひと時を過ごされてました。微笑ましい風景でしたよ♪
海の幸も山の幸も豊富な江田島市!
今年の秋は、江田島特産の果物狩りを楽しみましょう
<いちじく狩り>
http://www.go-etajima.net/ichijikugari.html
<みかん狩り>
http://www.go-etajima.net/mikangari.html
江田島の桜といえば・・・
同期の桜~江田島銘醸株式会社~
江田島町にある海上自衛隊第1術科学校から徒歩5分。『江田島銘醸』の酒蔵の歴史は、明治21年、江田島町に海軍兵学校が移転してきたことがきっかけとなります。学校が移転してきてしばらくして、宮大工だった初代社長が海軍御用酒として酒造会社を創業させたことに始まります。
大戦が終わり海上自衛隊第1術科学校となった現在も、その名残は色濃くのこり、今でも一番人気の商品銘柄は“同期の桜”です。“同期の桜”は軍歌の曲名として有名で、そこから名づけられたようです。
現在の社長は4代目になりますが、すでに35年以上自ら杜氏もしていらっしゃいます。そうすることによって、社長の思う理想のお酒造りを追い求めることができたそうです。
「酒造りは、農業のようなもので、手をかけてやることが重要なんよ。畜産に例えたら目には見えんけど微生物を育てよるようなもんじゃけんね」と話されていました。
実際35年の月日の中で、江田島の町の変化、酒造の環境の変化、お酒の流行の変化もありで色々な経験をされてきたそうです。
その中でも時代を感じたのが“古鷹”という商品の売れ行きです。「艦隊コレクション」というシュミレーションゲームのなかに“古鷹”というキャラクターがいることで、お酒の“古鷹”の販売につながっているそうです。
「何がきっかけで売れるかわからないけど、しっかりした旨い酒をつくりたい」と話す社長。
跡継ぎも決まったそうで、次期社長がスムーズに引き継げるようにと、設備のリニューアルも順次進めているそうです。また、蔵見学※を始めるなど、新しい取り組みもされています。
いきいきした社長とお話させていただいていると、江田島市の蔵元という伝統産業は無事継承されそうです。
これから卒業式や歓送迎会、花見の季節。
志を共にする仲間と、同郷の仲間と、そして旧友と、一献やってみてはいかがでしょうか。
江田島銘醸株式会社
住所 〒737-2122 広島県江田島市江田島中央2-27-1
電話 0823-42-0001
FAX 0823-42-4536
WEB http://www.doukinosakura.jp/
※蔵見学は事前予約が必要です。
牡蠣の漁場、指定清浄海域の江田島市沖美町の大黒神島 |
夏には夏の牡蠣がある!
江田島ブランド夏牡蠣『ひとつぶくん』
全国的にみても有数の牡蠣処”江田島”
江田島産の牡蠣の中でも頂点の美味しさを誇るのが、夏でも食べられる牡蠣『ひとつぶくん』
夏に牡蠣?と思われるかもしれませんが、この牡蠣すごいんです。
通常、牡蠣は夏に産卵をするため、身が卵で覆われているか産卵後で身が痩せて食用にはできないというのが通説でした。しかし、この常識をくつがえしたのが、この『ひとつぶくん!』この牡蠣、産卵をしないのです。そのため身が大きく、豊かな旨みをもつ牡蠣に育つのです。見た目もきれいな牡蠣で、濃厚でスッキリとした旨みが口に広がる、贅沢な夏の味覚です♪
ただし、美味しい牡蠣をつくるためには、通常の牡蠣と比較して、相当な手間がかかります。その手間をかけても、生産に取り組む牡蠣生産者2社をご紹介!
江田島市能美町鹿川の「内藤水産」
https://www.facebook.com/MARUNAjyakee2012/
シーズンに約20,000個生産し、5店舗に卸しているのをメインにしているそうです。ちょうど広島市内から仕入れに来ていた居酒屋のマスターの話では、特に県外や海外からのお客様に人気が高く、『ひとつぶくん』は競争力高いのだそうです。
人気ならもっと作れば・・・と思うのですが、当然、冬の牡蠣も生産しているので現状では、この生産数でいっぱいいっぱいのようです。
江田島市能美町高田の「やながわ水産」
http://www.yanagawasuisan.co.jp/
やながわ水産の『ひとつぶくん』の販路は個人さんメイン。直接のお問い合わせで購入が可能になっています。
「どうしても個数が限られるので大きく宣伝してないけど、江田島の牡蠣生産者のプライド・ブランド力のためにも生産を続けるよ!」とのことです。
やながわ水産では、夏の商品としては『ひとつぶくん』だけでなく、オリジナルの冷凍カキフライも人気です。肉厚のカキを薄い衣で包み、添加物で味をごまかさず、牡蠣自体の味で勝負するカキフライ。大手では真似のできない逸品です。
最近は、お歳暮だけでなくお中元で牡蠣を送られる人も増えているそうです。
牡蠣生産者の挑戦は続く!
日本全国で「夏は江田島の牡蠣」と言われるようになるには、『ひとつぶくん』が世に知れ渡り多く流通することがポイントになりそうです。江田島市内や広島市内の飲食店での評判が、これからの『ひとつぶくん』の生産量が増えるかどうかを左右しそうです。
前出のやながわ水産の事務所に掲げられている文字 |
江田島で牡蠣に命を注ぐ男たちの血と汗の結晶。それが『ひとつぶくん』
少しお高く感じますが、食べる価値のある美味しさですよ♪
『ひとつぶくん』を食べれる飲食店
・サンビーチおきみ
http://www.qkamura-s.com/okimi/
・當巳 (まさみ) / 広島市中区中町2-18
・大量酒場 魚樽本店 / 広島市中区薬研掘3-8
・大量酒場 魚樽袋町支店 / 広島市中区袋町2-19
・喜久本店 / 広島市南区京橋2-6
・広島鉄板焼き 鐵 / 広島市中区流川町2-7
がんばれ兄弟製麺!
伝統の完全天日干し製法~迫製麺所~
沖美町の三吉地区で昭和18年創業の『迫製麺所』。
味にうるさい船乗りに愛されてきた乾麺を、創業以来変らず「完全天日干し」にて製造しています!
日差しと風を読みながら、天日干しと室内干しを何度も繰り返す。自然の恵みと職人の技で、麺のコシと旨味をじっくりと熟成させる。
機械乾燥が主流の現代において、手間も時間もかかる製法ですが、「完全天日干し」にこだわり続ける迫製麺所です。
(うどん、素麺、そばの3種。コシと旨味が評判です) |
一昨年、若き四代目が継承。そして昨年、お兄さんが加わり、兄弟二人でこの伝統製法を守っています!
自然相手の製法ということもあり、苦労はたくさんあるようです。
現在、老朽化した工場の建て直しにあたり、隣接地の仮設工場にて作業をしているのですが、わずか数メートル干す場所が変わっただけで麺の乾きが全く異なり、移転当初は商品にならなかったそうです。
(天候を読み、生地の配合や干し時間を変える。職人の技と勘に脱帽) |
従来は店頭やお得意様への販売が中心でしたが、近年は、沖美町三高港で催される「かきカキマラソン」などの島のイベントに積極的に出店したり、広島市の本通りにある「ひろしま夢ぷらざ」や原爆ドーム近くの「おりづるタワー」への出店など、島内だけでなく広島市内でも買ってもらえるようにと奮闘しています。
(かきカキマラソンにて) | |
(おりづるタワーでの様子) |
(以前、ファンネットでも取り上げた「濱口醤油」とのコラボ商品などの新しい試みも) |
最近では広島のローカル番組にもちょくちょく登場!
認知度は以前よりグッとあがったように思われます。
下の写真の左が店主の迫寛和さん(弟)右が迫勇介さん(兄) |
”瀬戸内の風と太陽”と”職人兄弟”が作り出すこだわりの麺!
完全天日干し!兄弟製麺の迫製麺所!
”島のおみやげ”としてもgoodです!
ぜひ、島の味をご賞味ください。
迫製麺所ホームページ
https://sakoseimen.jimdofree.com/
ホームページから商品の購入が可能です。取り扱い店もご覧いただけます。
合わせて読みたい
「江田島人物図鑑」
”兄弟で受け継ぐ完全天日干し製麺”
http://etajima-jinbutsu.net/?p=1312
江戸時代から、島の食卓を彩る濱口醤油。
時代にあわせて奮闘中!
創業は天保年間、160年を越える歴史を持つ江田島市大柿町柿浦の濱口醤油。
今も残るレンガ造りの工場や蔵の壁が歴史を物語ります。
受け継がれた伝統の職人技が作り出す醤油の味は、全国醤油品評会で毎年好成績というお墨付き。地元の人々の食卓を彩り、そして広島県内を始め、全国の数々の料理店や有名ラーメン店などでも使われています。
さすがに江戸時代の写真はなかったですが、昭和の写真を見せてもらいました。
印象的な煙突は、残念ながら安芸灘地震で損壊してしまいました。 |
味がありますね。そして、マツダ車です♪ |
手軽に美味しい魚の煮つけを。
その名も「愛情料理 これ一本」!
そんな美味しい醤油をベースに、約10年前より「手軽に美味しい煮つけを」と新たな取組みとして、“出汁醤油”を手掛けています。さすが漁師町育ち!(笑)
調味料など一切不要で、これ一本で、魚の煮付けや照り焼き、きんぴらなど和食の味付けがばっちり。
昨年、いりこ(鰯の煮干し)がそのまま入った、白だしをラインナップに加えて更に充実。ここちらはうどんのダシ、おでん等の煮物はもちろんのこと、パスタ等に使っても美味しいです。
現在の濱口醤油を切り盛りする六代目!
伝統を受け継ぎながら進化するため奮闘中。
六代目の人柄が伝わるフェイスブックは必見です。
https://www.facebook.com/濱口醤油-1530574573898007/
ばっちり「愛情料理これ一本」仕様の配達車(笑)
江田島~呉~広島~東広島と県内を走り回ってます♪
そして、やっぱりマツダ車♪
<濱口醤油HP>
ホームページで「愛情料理 これ一本」などの商品の購入も可能です。
食卓で江田島を楽しめますよ~。
ちりめん・いわしを追っかけろ‼ ~ちりめん・いりこの粟田水産~
江田島の海産物といえば”牡蠣“が有名ですが、能美町鹿川地区だけで4社もある“ちりめん漁”も盛んです♪
今年も6月10日より漁解禁しました‼
今回、“江田島ブランド”にも登録されている『粟田水産(あわたすいさん)』さんにお邪魔させていただき、漁に同行させてもらいました。
漁の方法は、魚の群れを探す船・網を引く船・捕った魚を港まで運ぶ船で船団を組んで行われます。漁場に行くと多くの船団が”ちりめん“を求めて網を曳いているのですが、その景色は壮観です!
“ちりめん”は網をあげるとすぐに港に持ち帰り、港からパイプラインを使って100m位離れた加工工場へといった流れで、あっという間に”釜の中“という感じです。
工場内には最新鋭の自動釜や職人さんによる手作業での選別など驚きと感動の“凄い”ものがいっぱいです。
しかし、かぐわしい瀬戸の香りにノックアウトされた私は、もうそんなことはどうでも良い状況に!?頭の中は既に『どーやって食べちゃろうかのぉ〰。しらす丼?パスタ?しらすおろしと冷酒?』といった具合でした(笑)
瀬戸内の香りをお届けする粟田水産のホームページは