▼ニュース・イベント・お店・特産品
《ETAJIMA Fan Info》
※4月27日追記:強風のため熱気球係留体験は中止となりました。なお,江田島産品などの販売は行いますのでどうぞお越しください。
第4回となりました,江田島まるとくフェア!
前回は残念ながら天候不良で中止となった熱気球係留体験が,今年もやってきます。
昨年の「第17回ひろしま「山の日」県民のつどい」江田島会場で,人気のイベントでした。
(※写真は昨年の山の日で実施された熱気球係留体験の様子で,今回のまるとくフェアとは内容など異なる場合があります)
会場では,江田島ブランド認定品をはじめとする江田島産品を販売します。また,江田島市内のイベントですっかりおなじみのキッチンカー部隊では,クレープ,唐揚げ,クロワッサンたい焼き,ハンバーガーが食べられます。
(写真は昨年第3回の様子です)
熱気球係留飛行体験は10:30~13:30の間に開催予定,当日無料配布の搭乗整理券は約200名です。天候不良の場合は中止または時間変更となる場合があります。
(江田島観光協会ホームページで4月18日(木)以降に,詳細情報が随時更新されます。※熱気球係留飛行体験および来場に関する諸注意もありますので,ご来場前には最新情報をご確認ください。)
平成最後の大型連休スタートに,ここ江田島へ,どうぞお越しください。
チラシはこちら⇒PDFファイル
日時:平成31年4月27日(土)10:00~16:00
場所:海上自衛隊第1術科学校(江田島市江田島町国有無番地)
【お問い合わせ先】主催:江田島市観光協会((0823)42-4871)
江田島市観光戦略チーム「一歩」(江田島市交流観光課:(0823)43-1644)
江田島生まれ,江田島育ちの木村心(こころ)さん。昨年10月,大柿高校魅力化コーディネーターに着任しました。
現在江田島は,少子化による小中学校の児童生徒数減少で,市内唯一の高校である大柿高校の入学数も定員を下回っています。
市内外から生徒を呼びこめる教育環境の創出や支援の一環として,江田島市,江田島市教育委員会では,大柿高校と市内中学校・市内外の各教育機関と連携し,魅力ある学校づくりを支援できる「大柿高等学校魅力化コーディネーター」を採用しました。
大柿高校のPR活動が主とのことですが,日々,どのような仕事をされているのでしょうか。江田島市教育委員会学校教育課にてお話をうかがいました。
「配属先の教育委員会では,資料作成や打ち合わせなどの業務をしています。着任した10月から年末までに,校長先生,教頭先生と30校近くの中学校へ学校訪問に出かけました」
学校訪問の必需品,パンフレットとリーフレット。
情報量が多かった以前のリーフレット(上)。
木村さんが着任1週間で,伝えたい情報を精選したA4サイズにまとめました(下)。
リーフレット内の「進学・受験実績」は,学校訪問の際,最新データに差し替えるそうです。江田島市の観光アシスタント・さくらプリンセスとして菓子博や銀座TAU,東京や大阪にも江田島の魅力発信に尽力した経験もある木村さん。受け手の目線をくみ取った新リーフレットで,早速の才能発揮ですね。
そして校長先生,教頭先生と,江田島市内外の中学校を30 校近く回られたとのことですが……。
「中学生の時に教えていただいた先生が,いまでは教頭先生,校長先生になられた方もおられます。 知っている先生が多いので,広報でも活動しやすいですね」
市外の中学校は,どうだったのでしょうか。
「先生方は江田島や大柿高校について知っておられるのですが,保護者の方のなかには,大柿高校を知らない, 江田島も知らないということもあります。また,江田島市内の方でも,大柿高校が存続の危機にあることを知らない方もおられます。江田島そして大柿高校の魅力を広く伝えていくことが,やりがいにつながりますね」
広報活動の一環として,毎日のように更新しているフェイスブック。撮影はスマートフォンで,パチリと。
3学期始業式で校長先生のお話を撮影中。
この日の様子もフェイスブックにアップされました。
写真と記事はできるだけその日のうちに更新。その画像をよく見ると,右下にかわいいイラスト入りのボードが。昨年12月から始まった大柿高校の新名物・ウェルカムボードの紹介も,フェイスブックで読むことができます。
取材日の始業式の後で,正面玄関エントランスにて『ようこそ大柿高校へ!』と,ウェルカムボードを囲んで。左から順に,木村さん,大柿高校事務の赤瀬先生,高木先生。この日は高木先生が,文章とかわいいイラストも描かれました。
日替わり更新のボードから伝わる温かなメッセージは,「目が届く・手が届く・心が届く」大柿高校らしさにあふれています。
1月10日のウェルカムボードには,明太子の日と,チヌ(クロダイ)の話が。
なぜチヌかといえば,この日,1年生が「地域学」で,チヌフライドック作りに挑戦したのです!
昨年11月,同「地域学」で,さとうみ科学館の西原館長を招へいし,江田島ならではのチヌについての講演会が行われました。そこでチヌの生態について学んだ1年生。今回の実践編では,チヌフライドックをはじめ,カルパッチョなどのチヌ料理を作りました。
講師は,元ANAクラウンプラザホテル広島・日本料理宴会和食料理長を務められた,皆川さんです。
この日は木村さんも参加。情報発信のフェイスブック用撮影だけでなく,自らもチヌ料理を手伝い,生徒と一緒に調理。授業時間の限られたなかで,手際のフォローやひとりひとりへの目配りも欠かさず,すっかり柿高の一員となり,リードしていた様子が印象的でした。
バーガーにはさむチーズを,生徒と一緒に包む木村さん。
仕上げのケチャップがけの様子を見守ります……。上手にできたら,すかさずフォローも。
今回のチヌ料理にあたっては,えたじま向上委員会の方々をはじめ,多くの皆さんの協力がありました。そして,参加した生徒も自主的に動き,調理,配膳,後片付けを時間内で行いました。
カルパッチョの盛りつけ中にも,ついカメラにポーズを向けようと前へ出てしまう茶目っ気ぶりも。授業の楽しさがそのまま,柿高生の笑顔にあらわれていますね。
活動の合間にはこうしたワンシーンも欠かさずに。コミュニケーションの積み重ねから,木村さんと柿高生との信頼関係が築かれているのだと感じるひとコマです。
そしてフェイスブック用の撮影もしっかりと。楽しい雰囲気で進行した様子が,この日の記事からも伝わってきました。
1月下旬,公立高校の選抜(I)志願状況が新聞や県教委ホームページに掲載されました。今回,大柿高校は志願者数が定員を超えたのです!柿高フェスタをはじめ,学校と地域の人々との協力,そして木村さんの取り組みもあわせて,柿高のさまざまな変革が結実したものと言えるでしょう。
そんな大柿高校の日々の話題をお届けするフェイスブックアカウントはこちら。柿高,そして木村さんの,これからの躍進に期待大です。
【2019.3.27追記】何と,来年度入学予定者は40人に!広島県教育委員会が存続ラインとしていた全校生徒数80人以上を上回る結果となりました。
【学校情報】広島県立大柿高等学校
住所:〒737-2213 江田島市大柿町大原1118-1
電話番号:(0823)57-2055
FAX:0823-57-2619
ホームページ:http://www.ogaki-h.hiroshima-c.ed.jp/
浅草の商業施設「まるごとにっぽん」に,呉&江田島マルシェがやってきます!
海産物や柑橘類など揃えた呉,江田島市のマルシェ。
世界フィギュア国別対抗戦では羽生選手たちが,2018NHK杯国際フィギアスケート競技大会では紀平選手たちがかぶった江田島市のオリーブ冠づくりワークショップがあります。
※ワークショップは1日10組限定受付となります。
そして,まるごとにっぽんでは初登場となる,呉市のゆるキャラ「呉氏」にも会えます!
呉と江田島のおいしいもの・楽しいことが満載の「呉&江田島マルシェ」,ご来場をおまちしています!!
日時:平成31年2月9日(土)10:00~18:00,2月10日(日)10:00~16:00
場所:まるごとにっぽん3F Event Space みんなでたいけん
まるごとにっぽんホームページ:https://marugotonippon.com/
まるごとにっぽん初登場の「呉氏」
人気のワークショップ,オリーブ冠作り
陸奥砲塔をはじめ,決められたコースにて,ゆっくり見学できる,一年に一度のお楽しみです。
江田島湾海上花火大会の観覧場所でおなじみ,構内グラウンドでは弁当などの軽食持ち込みで,お花見もできます!(※酒類持ち込みおよび飲酒は不可)
春のひとときを,ここ江田島で過ごしてみてはいかがでしょうか。
日時:平成31年3月31日(日)9:00~16:00 (受付時間9:00~15:30)
場所:海上自衛隊第1術科学校構内
駐車場や受付などの詳細は,海上自衛隊第1術科学校ホームページのリンクをご覧ください。
新鮮な牡蠣が産地ならではの大特価!旬の魚介や柑橘も並びます。
江田島の味覚を満喫カキ祭,是非御来場ください。
日時:平成31年2月3日(日)10:00~(※雨天決行)
場所:小用みなと公園
駐車場:江田島中学校グラウンド
お問い合わせ先:江田島市カキ祭実行委員会事務局(江田島市産業部交流観光課内)
電話番号:0823-43-1644
チラシはこちら⇒PDFファイル
ちなみに牡蠣は港でも販売されています。 天応~切串を結ぶフェリーの乗り場(切串港)では,なんと殻つき牡蠣が12個1,000円!
たっぷり入った便利なむき身も同じく1,000円です。とってもおトクなお値段です。フェリーをご利用の際は,是非ご利用ください。
昨秋の台風により日程延期となりましたが,いよいよ1月27日(日)開催です!
江田島市内の中学校吹奏楽部,海上自衛隊第1術科学校の演奏,OverStepによるダンスパフォーマンスなど,音楽の祭典にふさわしいプログラムが勢揃い。
江田島在住のプロシンガー・樹-MIKI-さんと,大柿高校音楽部とのコラボによる楽曲「またここで」を披露。
島の恵み大集合のマルシェに,オリーブワークショップもあります。
そしてこの冬,満を持しての新登場!チヌバーガーをはじめ,チヌ料理試食ブースが設けられる予定です!こちらもどうぞ,お楽しみに!!
~柿高フェスタとは~
市民有志による「恵み多き宝の島応援交流隊」と高校が共催で行うイベントです。
2016年9月に民間団体による「交流と定住サミット in 江田島市」が開催され,そこで集まった方の中から生まれたのが,「恵み多き宝の島応援交流隊」。
(恵み多き宝の島応援交流隊フェイスブック…https://www.facebook.com/kakikoufesta/)
翌年の2017年9月,大柿高校の活性化と魅力化のために実施したのが,柿高フェスタでした。
大柿高校の生徒がモデルとなり,十二単などの着装実演を披露。江田島市内の学校の児童生徒,地域団体による音楽演奏。江田島の特産品などを扱ったマルシェほか盛りだくさんの内容でした。
在校生や市内の小中学生,市民の参加で,高校活性化へとつなげるこのイベント。初開催にして,島内外から約1700人の参加者がありました。
日時:平成31年1月27日(日)10:00~15:00
場所:広島県立大柿高等学校(大柿町大原1118-1)
駐車場について:大柿高校駐車場へ車を停めることはできません。大古小学校,江田島市役所ほか,指定の近隣駐車場をご利用ください。
お問い合わせ先:恵み多き宝の島応援交流隊(チラシ内に連絡先記載)
フェスティバル江田島2018
~ええとこじゃけん!たのしんでいきんさい!じまんの島~
毎年秋恒例の,フェスティバル江田島。今年も国立江田島青少年交流の家で開催されます。
昨年好評を博した神楽の,迫力ある上演は見ごたえあり!
そして今回は2年ぶりに,気仙沼の焼サンマふるまいが復活します。
平成23年に発生した東日本大震災で,江田島市からは宮城県,福島県へ職員派遣を行いました。
また,気仙沼市からの要請を受け,平成23年4月から約10か月間,本市所有のフェリー「ドリームのうみ」を大島汽船株式会社に無償貸与しました。この縁により,フェスティバル江田島2016までの間,毎年多くのサンマを無償提供していただきました。
2年ぶりのサンマ提供は,このたびの7月豪雨の報に接した大島汽船株式会社のご厚意によるものです。
生涯学習講演会では,テレビでおなじみの,さかなクンを講師に迎え,「ふるさと再発見ギョギョッ!江田島の海っておもしろい!!」が開催されます!
日時:11月18日(日) 午前10時~午後3時30分(雨天決行)
場所:国立江田島青少年交流の家
問い合わせ先:国立江田島青少年交流の家(0823-42-0660)
会場案内やプログラム,無料シャトルバスや駐車場については,チラシをご覧ください。
チラシはこちら(PDFファイル)
江田島湾海上花火大会
~頑張ろう えたじま~
7月豪雨の影響で延期となっていたサマーフェスタ江田島・江田島湾海上花火大会ですが,内容・日程が決まりました。
サマーフェスタで予定されていたバンド演奏やダンスなどのステージは今回ありませんが,10月28日(日)は自衛隊記念日のため,自衛隊行進などの記念行事を見ることができます。また,出店販売もあります。
約2100発の花火が秋の夜空を彩ります。
開催日:10月28日(日) 午後2時30分~午後6時30分
プログラム:
午後2時30分~ 開場
午後3時15分~午後3時45分 自衛隊記念式典
午後3時45分~午後4時15分 観閲式
午後5時45分~午後6時 花火大会あいさつ
午後6時~午後6時30分 花火打ち上げ
(※開催時期変更に伴い,開始および終了時間が早くなっています。ご注意ください)
午後2時30分~午後6時30分まで出店があります。
場所:海上自衛隊第1術科学校
問い合わせ先:江田島市交流観光課(0823-43-1644)
会場までの無料シャトルバスや駐車場については,チラシをご覧ください。
花火大会チラシはこちら(PDFファイル)
えたじまマママルシェ,今年もあります!
日時:平成30年9月2日(日)9:00~14:00
場所:江田島町小用 小用みなと公園
『ママにやさしい海辺のマルシェ』をテーマに,海のすぐそばの公園で,船を眺め,潮風を浴びながら,瀬戸内のようにやさしく力強いマルシェが開催されます。
もちろん,ママだけでなく,多くの皆様のご来場をお待ちしております。
今回は,江田島産の麺とツユを使ったコラボイベントを予定!
マルシェ出店のほかに,さとうみ科学館による海辺の生き物ふれあいコーナー,竹を使ったワークショップ,広商デパートもあります。
開催直前まで何が飛び出すかわからない「えたじまマママルシェ2018」,どうぞお気軽にお越しください。
お問い合わせ先:江田島市企画振興課
電話番号:(0823)43-1630
※台風接近のため中止,日程延期になる旨,発表がありました。→恵み多き宝の島応援交流隊フェイスブック
江田島市内の中学校吹奏楽部,海上自衛隊第1術科学校の演奏,OverStepによるダンスパフォーマンスなど,音楽の祭典にふさわしいプログラムが勢揃い。
江田島在住のプロシンガー・樹-MIKI-さんと,大柿高校音楽部とのコラボによる楽曲「またここで」を初披露。生で最初に聴けるのは,柿高フェスタ2018だけ!
島の恵み大集合のマルシェに,オリーブワークショップもあります。
~柿高フェスタとは~
市民有志による「恵み多き宝の島応援交流隊」と高校が共催で行うイベントです。
2016年9月に民間団体による「交流と定住サミット in 江田島市」が開催され,そこで集まった方の中から生まれたのが,「恵み多き宝の島応援交流隊」。
(恵み多き宝の島応援交流隊フェイスブック…https://www.facebook.com/kakikoufesta/)
翌年の2017年9月,大柿高校の活性化と魅力化のために実施したのが,柿高フェスタでした。
大柿高校の生徒がモデルとなり,十二単などの着装実演を披露。江田島市内の学校の児童生徒,地域団体による音楽演奏。江田島の特産品などを扱ったマルシェほか盛りだくさんの内容でした。
在校生や市内の小中学生,市民の参加で,高校活性化へとつなげるこのイベント。初開催にして,島内外から約1700人の参加者がありました。
日時:平成30年9月30日(日)10:00~15:00
場所:広島県立大柿高等学校(大柿町大原1118-1)
駐車場について:大柿高校駐車場へ車を停めることはできません。大古小学校,江田島市役所ほか,指定の近隣駐車場をご利用ください。
お問い合わせ先:恵み多き宝の島応援交流隊(チラシ内に連絡先記載)
海軍兵学校移転130年記念地域交流事業「海上自衛隊第1術科学校 教育参考館特別展」,7月21日より開催中です。
江田島市内への所蔵品外部展示・地域公開は,教育参考館初。
展示物は教育参考館だけではなく,江田島市内在住者や品覚寺からの所蔵品も含み,うち教育参考館からは約160点の展示物が貸し出されています。
※PDF形式のチラシはこちら↓
教育参考館特別展A4チラシ.pdf (2.12MB)
展示会場は2つに分かれ,第1会場はこちらの大柿地区歴史資料館・江田島市灘尾記念文庫(大柿町大原)。
車で来館の場合,大柿地区歴史資料館・江田島市灘尾記念文庫敷地内の駐車場ではなく,道路を隔てて向かい側(ローソンの後方)にある,臨時駐車場が利用可能です(「P駐車場」の立て看板が目印)。
また,公共交通機関ご利用の際は,江田島バスの「大柿老人福祉センター」が最寄バス停となります。
展示物に手を触れることと写真撮影は不可ですが,今回は「江田島ファンネット」紹介にあたり,特別に撮影許可をいただいています。
(※開催初日の7月21日,地元中学生の来場でにぎわう館内)
この特別展では,ピンバッジなどの海上自衛隊(非売品)グッズが当たるスタンプラリーも実施中です。
第1会場の大柿地区歴史資料館・江田島市灘尾記念文庫,第2会場の学びの館,そして教育参考館,ふるさと交流館の4か所が各ポイントとなります。
(※応募資格は,スタンプ4個揃っている方が優先,3個以上集めた方も応募資格あり)
もらえるグッズはエコバッグやクリアファイルなど,ピンバッジ以外にもいろいろと。その中からいずれか1つ,500名様に当たります。
こちらの第1会場では,入ってすぐの正面受付にスタンプラリーの案内とスタンプ台があります。
見本もあるのでわかりやすいですね。
続いて第2会場は,学びの館(江田島町中央)。
学びの館から斜め上にある,江田島市民センターの駐車場が利用可能です(江田島支所駐車場と同じ)。
こちらのスタンプラリーの受付台は2階。ちなみに,どの会場のスタンプも手作りです。
教育参考館を含めた,海上自衛隊第1術科学校の見学時間・所要時間は,こちらで確認できます。
海上自衛隊第1術科学校ホームページ
海上自衛隊第1術科学校の構内は広いので,ついついいろんなところでカメラを構えてしまいますね。
開催期間中,教育参考館は7月24日(火)と8月28日(火),ふるさと交流館は毎週月曜日が休みのため,各会場来館の際には,ご注意ください。
平素より,江田島ファンネットを応援いただきまして,ありがとうございます。
既にテレビや新聞でも報じられていますが,このたびの豪雨につきましては,水害や道路の陥没,土砂崩れや住宅被害が多く発生しており,道路や家屋の復旧にむけて現在も対応が続いています。
このため,7月21日実施予定であった切串おかげんさんまつりは中止,8月4日実施予定であったサマーフェスタ江田島2018・江田島湾海上花火大会は日程延期(開催日未定)となりました。
なお,江田島市全域で災害発生後から続いた断水は7月25日に解消されました。しかしながら,市内に水を安定供給するためには今後の節水が欠かせない状況です。
平成30年7月豪雨災害の対応については,江田島市ホームページ,フェイスブックの下記リンクで随時情報を更新中です。
江田島市ホームページ「平成30年7月豪雨による災害対応情報一覧」
http://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/5612
江田島市フェイスブック
https://www.facebook.com/etajimacity/
豪雨災害直後には上記の事情もあり,江田島ファンネットでの「店舗紹介」などの記事更新を一旦中止しておりましたが,本日より再開いたします。
これからも江田島ファンネットを,よろしくお願いいたします。
7月5日からの大雨による影響で,江田島市でも断水,通行止めなどの被害が出ています。
この件については,江田島市ホームページ,フェイスブックの下記リンクで随時情報を更新中です。
江田島市ホームページ「平成30年7月豪雨による災害対応情報一覧」
http://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/5612
江田島市フェイスブック
https://www.facebook.com/etajimacity/
なお,江田島ファンネットでの「店舗紹介」などの記事につきましては,諸事情が整い次第の更新とさせていただきます。
今後とも江田島ファンネットを,どうぞよろしくお願いいたします。
今年もあります,第3回江田島まるとくフェア!
日時:平成30年5月3日(祝・木)10:00~16:00
場所:海上自衛隊第1術科学校
江田島ブランド認定品ほか江田島産品の販売、人気のキッチンカー部隊もやってきます。ポテトフライ、焼き鳥、ケバブ、唐揚げ,クレープなど食べられます。
今年は気球がやってきます! 係留飛行体験が10:30~13:30の間に開催です!!
どうぞお越しください。
お問い合わせ先:江田島市観光協会
(※ページ内の写真は昨年2017年大会のものです)
江田島 SEA TO SUMMIT 2018
4月23日(月)10:00からエントリー開始です。
mont bell(株式会社モンベル)主催の環境スポーツイベント『SEA TO SUMMIT』。2014年に第1回が開催されてから、今年で江田島は5回目を迎えます。
スタート地点は,昨年と同じくサンビーチおきみ。カヤックで小黒神島をぐるりとまわる海のステージ約10km。
江田島市役所能美市民センターを中継し,サンビーチおきみへ戻ってくるバイクステージは約23km。
そして砲台山をハイクでめざして約5km。
海・島・山の約5時間にもおよぶ全行程を,人力のみで巡ります。
ひとり自分のペースで挑戦するシングル部門,2名以上5名以下で参加できるチーム部門,どちらでも参加できます。
(1日目は環境シンポジウム,2日目が上記アクティビティとなっております。両日参加できる方がお申込みできます)
※昨年シンポジウムの様子から。
また,カヤックレンタル(有料),初心者・初級者向けカヤック(SUP)体験が江田島カヌークラブでできます。
詳細は
●「SEA TO SUMMIT」のホームページ
http://www.seatosummit.jp/menu117/contents559
●江田島カヌークラブのカヌーレンタルなどに関して
江田島カヌークラブ:etajima-canoe-club.jimdo.com/
今年も江田島で,みなさんの参加をお待ちしております!
継承される能美島・江田島の文化と歴史
島のお寺で365日欠かさず行われる朝のおつとめ
「常朝事(じょうあさじ)」ってご存知ですか。
文字通り一年間365日、毎日欠かさず、お寺でご住職とご門徒による朝のおつとめ=「お朝事(おあさじ)」を行なうことです。
江田島市(能美島・江田島)のほとんどのお寺では、なんと、この「常朝事」が約200年にもわたり現在まで続いています。
島の「常朝事」の歴史は江戸時代、天保の頃にさかのぼります。
戦国武将の福島正則が関が原の戦いの後、安芸の国に入り寺院統制を行なった結果、安芸の国では浄土真宗(西本願寺派)が大きく広まりました。江田島・能美島では、江戸時代中期から後期にかけて広まり、現在の島の多くのお寺はその時に建立されたと言われています。
(それまでは、江田島・能美島には密教(真言宗)のお寺しか無かったそうです。)
そして、現在の沖美町の専念寺・徳正寺・長徳寺などが「常朝事」を始め、能美島全土、江田島全土に広がったものが現在まで受け継がれているようです。
今回、いつもより少し早起きをして、いくつかのお寺の朝のおつとめに参加してみました。
夜が明ける朝7時前(夏季は6時半のお寺が多いです)、ポツリポツリと人が集まります。
カーンカンカンカンカン・・・朝の澄んだ空気に鐘の音が響きます。
ご住職が鐘を打ち終わると、おつとめがはじまります。
それぞれのお寺によって多少異なりますが、『正信偈(しょうしんげ)』や『讃仏偈(さんぶつげ)』などを読経します。
本堂、そして境内に読経が響きわたり、なんとも言えない厳かで神秘的な雰囲気です。
読経が終わるとご住職の法話になります。日頃のニュースや地域のお話を交えながら親鸞聖人の教えを説かれるご住職や、経典を紐解いて勉強会のようなスタイルでお話されるご住職など様々です。
読経が終わるとご住職の法話になります。日頃のニュースや地域のお話を交えながら親鸞聖人の教えを説かれるご住職や、経典を紐解いて勉強会のようなスタイルでお話されるご住職など様々です。
法話が終わると、おつとめは終了です。それぞれの1日が始まります。毎日繰り返される風景、これが島のお寺の「常朝事」です。
本記事の取材で、あるお寺のおつとめに参加した際、「実際、毎日どれくらいの方が集うのですか」とご住職にお伺いしてみました。
昭和の頃と比べると半数以下になったそうです。しかし今でも、少ない時で3名くらい、多い時は20名以上の方がお参りされるそうです。
「おつとめにおいでになられる方は年々減っておりますが、伝統は繋げていきたいですね。
どなたでもおいでになられるのをお待ちしております」とご住職からのお言葉。
集われる門徒さんも優しく、初参加の私に「ここから読むけんね~」などと親切に教えてくださいました。
今までお寺でのおつとめをしたことのない私からすると“非日常”的な体験でしたが、これが島のお寺では200年以上続く“日常”だと知り、大変な驚きを感じたのと同時に、心が温まった取材でした。
人々の“心のよりどころ”としての寺、そして地域の伝統や歴史の伝承者としてのお寺。
そこで毎日行なわれる朝のおつとめ。
守っていきたい島の大切な文化だと思いました。
~お花見の季節到来!~
桜のシーズン到来ということで、3月23日に江田島をぐるりと回って桜の開花状況を確認してみました。すでに満開の桜を発見!
場所は江田島町の海上自衛隊第1術科学校から徒歩2分の『学びの館』です。
たまたま通りかかった人もびっくりされていました。
おそらく島で一番乗りの満開です。
毎年開花が早い沖美町リレーセンター近くの桜はもう少しといった様子。
旧沖保育園はまだまだこれから。3月末が見ごろでしょうか?
実はこの旧沖保育園、東京オリンピックの新国立競技場を手掛ける隈研吾さんの監修で昨年の秋にリノベーションされました!
平日は施錠されていることが多いですが、週末には地域の方々の交流スペースとなっています。江田島に来た際は、ぜひお立ち寄りください!
詳しくはコチラ
https://satoyama-mirai2017.jp/renovation.html
ひろしま里山未来博 廃校リノベーションHP
こんな感じです!
江田島産の牡蠣殻をあしらったパネルと開放的な縁側がデザインの特徴となっています。
サインも!
今回、すでに桜が満開だったのは驚きでした。
色々な場所で毎日のようにお花見が楽しめる江田島に感謝です!
風が海を介して土と交わる「フウド」
10月16日プレオープン!
以前にファンネットで紹介した江田島で活躍する様々な人々を紹介する「江田島人物図鑑」(参照ページ)。その仕掛け人である地域おこし協力隊の後藤さんが、続けて立ち上げたのがこの「フウド・プロジェクト」です。
江田島市沖美町にある使わなくなった市の施設を、低予算で改修し、再活用する社会実験。地域おこし協力隊の移住促進員としての後藤さんが「働く」をキーワードに江田島市の交流活性・移住促進のアイデアのひとつとして発案しました。
『風』~外からきた人~が、『海』を介して、『土』~地元の人~と交わるという意味をこめて、『フウド(風海土)』と後藤さんが新しく名づけたこの施設。
建物の一階部分には、交流スペースの他、移住支援窓口を設置。そして二階部分は、江田島市で初となるシェアオフィス/コワーキングスペースを設けます。
汗だくでのセルフリノベーション!
今年の6月下旬からプロジェクトがスタート。まずは片付けから始まり、リノベーションを開始。
建物でそのまま利用できる部分はそのままを生かし、改修が必要な部分はできるだけ廃材や不要となった家具類を再利用したりして改修費用を抑えました。そして、ほとんどの作業は、後藤さんの他、地元の若者などを中心に様々な人々のボランティアによって行なわれました。
二階部分の改修前から改修後まで。
8月の炎天下の中、再利用するために廃材を洗う後藤さん。
電気工事など専門的なもの以外は、ほとんどの作業を自らこなした。
外壁はこれから。江田島市在住のアーティストによってペイントされる予定。
フウドから望む夕日。一日の疲れを癒し、心洗われる絶景。
プレオープン期間が、本当の意味でのスペース作り!
窓の外に広がる海を眺めながら、おのおののスタイルで働く。開放的な空間の中で、気さくに会話を交わす。島の内外の様々な人々の交流が、お互いに化学反応を起こし、新しい何かが生まれるスペース。
2018年1月の正式オープンに向けて、プレオープン期間中に利用者の要望や様々な声を吸い上げて、本格的な機能や形を作り上げていくようです。
どんなに風に仕上がっていくのか、そして、どんな効果を江田島市に生み出すのか。
「フウド」、期待しています。
「フウド」Facebook
https://www.facebook.com/fuudo2510/
広報えたじま第156号(平成29年10月号)
32ページ「キラリえたじま」(PDFファイル)
http://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/files/uploads/koho201710_p32.pdf
江田島 SEA TO SUMMIT 2017
4月17日(月)よりエントリー開始です♪
アウトドア用品で有名なmont bell(株式会社モンベル)の主催する環境スポーツイベント『SEA TO SUMMIT』。
江田島では2014年に第1回が開催され、今年で4回目になります。当初、日本全国で5箇所の開催だったのが、今では12箇所という人気のイベントになっています。
Kayak(SUPも可):10Km、Bike:23Km、Hike:5Kmの総距離約38Km。人力のみで海・里・山を進む。自然を感じ、自然を考えるスポーツイベントです。
なかなかハードなコースですが、2名~5名で競技を分け合う形も可能なので、チームで参加して楽しむこともできます。
スタート地点になるのは、サンビーチおきみ(本年度より通年営業になりました)のある入鹿海岸。
まずは、Kayak(SUP)!
約5Km沖合いにある小黒神島を回ってくるコースです。早朝にカヌーが沖まで連なる景色は圧巻です。
昨年はSUP初心者の女性がしんがりでしたが、無事帰還!その勇気には驚きましたが、女性は満足そうでしたよ~。
ちなみに、当日カヌーのレンタル(予約要)もする江田島カヌークラブには、すでに練習に来られているかたもいるそうです。
海からあがると、Bike!
沖美町・能美町の海岸線を楽しめるコースです。
毎週末、多くの方がサイクリングに訪れているのでご存知の方も多いと思いますが、サンビーチ沖美を出るとすぐ急な坂があります。そこが1番の難所です。
最後がHike!
日露戦争時代の砲台跡が残る、砲台山(三高山)を目指します。
登頂したら眼下にカヌーで回った小黒神島や宮島(鳥居の見えない裏側になります)も観ることもできますよ~!
競技の前日には、沖美ふれあいセンターでのシンポジウム。
江田島は広島市や呉市から近い島ですが、海・里・山と自然に恵まれているので、あらためて環境を考えるにはうってつけの場所になっています。
自然を学び、自然の中で楽しむ!
ストイックに体力の限界に挑むもよし、仲間で楽しく自然に触れ合うもよし。
それが『SEA TO SUMMIT』。
今年は6月17日(土曜)18日(日曜)の開催!島で皆さんのお越しをお待ちしています。
詳細は
●「SEA TO SUMMIT」のホームページ
http://www.seatosummit.jp/menu117/contents559
●江田島カヌークラブのカヌーレンタルなどに関して
特設ページ:etajima-canoe-club.jimdo.com/江田島sea-to-summit-特設ページ/
住む人も、訪れる人も『ワクワクできる島』えたじまを目指して
明岳 周作(あきおか しゅうさく)新江田島市長
11月13日の江田島市長選挙で江田島市長に当選された明岳氏に、選挙後のお忙しい中の11月24日にお話を伺いました。
江田島町秋月にお住まいの明岳氏のプロフィールですが、県立三津田高校、中央大学を卒業後、昭和54年に呉市役所に入所して総務企画部長などを歴任し、昨年1月から今年7月まで呉市副市長を務めていらっしゃいました。
ご覧のとおり、呉市行政のエリートといって過言でない経歴で、呉市副市長の任期を2年半残しているなか、江田島市長選挙出馬というリスクを伴う道を選択された経緯と今後の方針を語っていただきました。
江田島市長選挙立候補の話は、選挙の僅か5カ月前の今年6月10日頃に呉市市長の小村氏から頂いたそうです。明岳氏にとっては青天の霹靂だったそうですが、日頃参加していた勉強会での「頼まれたら断るな」「困難な道を進め」という教えを前向きに実践しようということになったようです。
選挙活動は、熱意・誠意・創意を政治信条に掲げ、“『ワクワクできる島』えたじまを目指す!”をキャッチフレーズに戦われました。選挙カーは小さな車を選び、島の隅々までに足を運ばれました。
まだまだ、江田島市全体をもっと勉強する必要があるとしながらも、人口減は市民サービスの低下に繋がるので人口減に歯止めをかけたい、市の未利用施設などの有効活用をしたい、など多くの方針を語って頂きました。
呉市でデパートのそごう撤退を目の当たりにした経験から、島で必要なものは島で利用して貰うように市民の意識を変えたいとも話されました。
確かに、バスは必要だと言いながら自家用車の利用が増えたり、買い物も広島や呉に出かけることが多い私には痛感させられる言葉でした。
実は選挙では他の候補の支援をしていた私ですが、その私に対しても、熱意・誠意をもって対応して頂きました。
この日も「夢をみてやりましょう!」という言葉が印象的だった明岳氏。これからの江田島の舵取りも、熱意・誠意・創意で『ワクワクできる島』の実現を目指して進めていかれると思います!
追記:12月5日、新市長として就任、初登庁されました。
<2016年11月23日>
江田島産オリーブの収穫祭として、江田島オリーブ株式会社さんなどが中心になって企画、実現した『えたじマルシェ』。
過去の記事で紹介した「江田島オリーブファクトリー」の目の前、大君漁港を会場に、今年一番の寒い日にも関わらず、朝一番から多くの来場者で賑わいました!
DJやミュージシャンによる心地良い音楽の流れる中、お店や催しもすごく盛り上がりました♪
地元江田島から、そして広島や呉からと、併せて42店。多くの出店があったのですが、個性的なお店が多く来場者も大満足です。
オリーブの収穫祭だけに、広島の花屋さんのオリーブの葉を使ったワークショップ、「地域おこし協力隊」のオリーブ新漬販売、「江田島オリーブファクトリー」でのオリーブオイルの試飲・販売も大盛況でした。
予想以上に人気あったのは消防署・警察署のブース。いつの時代も子ども達の身近なヒーローですね。消防士の衣装を着て記念撮影されてる子ども達の誇らしげな顔が印象的でした。
もう一つ、子ども達がたくさん並んだ催しといえば、お隣、倉橋島で作った米を使った餅つき。昔ながらの石臼で餅をつくのですが、順番についてみんなで食べる♪格別の美味しさです!
そして、このお祭のクライマックスは、餅まき!
初めて体験する子ども達、久しぶりの大人達も多く、お餅やお菓子をみんな笑顔で追いかけてました(笑)
初開催の『えたじマルシェ』。
心地良い空間と興味深い飲み物や食べ物。
ゆったりした間隔でステージ上での演奏やイベント。
『江田島市カキ祭』や『えたじま手づくり市』のように個性的な恒例行事になるといいですね。
今回は少し残念な曇り空でしたが、来年は晴天の中できることを願ってます♪
全国の島々があつまる祭典「アイランダー2016」
日時:
2016年11月26日(土)&27日(日)
10:00~18:00 ※27日は17:00まで
場所:
池袋サンシャインシティ 文化会館3F 展示ホールC
東京都豊島区東池袋3丁目1番1号
公式サイト:
全国各地の約206の島が参加し、14,000人の来場で大盛況だった2015年に引き続き、国土交通省・公益財団法人日本離島センターが主催の、「全国の島々が集まる祭典:アイランダー2016」に、江田島市は今年も”江田島・能美島”として出展します。
このイベントは島に生活する人と、島に興味がある人の交流を目的とするものです。出展ブースでは、移住案内や観光に関する情報提供、特産品の販売等を行なって江田島市をPRします。
昨年度は、たくさんの方がブースにお越しになり「観光などで訪れたい」という声を多数いただきました。
年に一度のこの機会に、皆様お誘いあわせの上、ぜひ池袋サンシャインシティまで足をお運びください。
平成29年3月~11月の期間で、広島県の中山間地域(江田島市も全域が含まれます)の活性化に向けた活動機運を拡大していくプロジェクト「ひろしま さとやま未来博2017」が、開催されます。
○地元と県内外の若い世代が協働してリノベーション計画を実行に移す『廃校リノベーション』(沖美町 旧沖保育園)
○地域づくりに向けたチャレンジ意欲を具体的な実践活動につなげる応援をする『ココロザシ応援プロジェクト』 など
江田島市もこの取組に参加しています。みなさんぜひ応援してください。
<江田島市HP>☆ひろしま さとやま未来博オープニングフェスタ☆
今年の江田島は、秋祭りの当たり年!
今回は、江田島市の秋の例大祭の中でも神輿が見物の新宮八幡宮(大柿町大原)と、五年に一度は船で奉納に向かう中町八幡神社(能美町)の祭りの様子をお届けします。
<新宮八幡宮>
江田島市で育った人ならお馴染みの光景。可愛い子供達のチャギリ(小さなシンバルのような打楽器)や笛や太鼓に合わせ、ダイバ(天狗)・お多福・獅子が華麗に舞います。境内に響く掛け声、行き交う大勢の人々、祭りの賑わいに酔いしれます。
こちらの祭りでは、珍しい女神輿が祭りを盛り上げます。迫力の男神輿と優雅な女神輿、それぞれの担ぎ上げに人々からは歓声が上がります♪
そして祭りの楽しみと言えば、やはり出店!以前に比べると屋台の数は減ってきていますが、様々な出店にはいくつになっても心踊ります♪
<中町八幡神社>
沖美町と能美町の5つの地区の持ち回りで担当する奉納ですが、今年は美能・三吉・高祖の地区が担当する年。島内で唯一、船団でお宮を目指す、5年に一度の珍しい光景です。
ダイバを乗せた船を先頭に、大漁旗を掲げた船団が海を進みます。船上では、ダイバ・お多福・獅子が華麗に舞い、笛や太鼓がお囃子を奏でます。船団は早朝に美能魚港を出て、三高港・高田港と各港を練りまわし、神社のある中町港を目指します。
笛や太鼓をかき鳴らし、港内で何度も旋回する船団。港に集まった大勢の人々は「わっしょい‼」と掛け声をあわせます。皆が一体となり、祭りのボルテージはさらに上がります♪
中町港に着くと、ダイバを先頭に祭りの行列は中町八幡神社までを練り歩きます。
この船団での奉納は、5年に一度なのが残念ですが、是非また見たいと思わせる圧巻の光景でした。
今年の江田島市内各地の秋季例大祭は、新宮八幡宮と江田島八幡宮(江田島町)が9月17日・18日、そして、中町八幡神社と四年に一度のみの竈(かまど)神社(大柿町飛渡瀬)が9月24日・25日に行われ、二週に渡って祭りが楽しめました♪
島の秋祭り、やはり、最高です♪
担い手も年々減ってきていますが、大切な島の伝統文化を守り、後世に伝えていきたいものです。
シーズン開幕直前合宿!広島ドラゴンフライズin江田島!
2013年に創設されたプロバスケットボールチーム『広島ドラゴンフライズ』。昨年2015年からシーズン開幕直前の合宿を江田島市で行なっています。
今年は9月10日(土)から9月14日(水)までの5日間。
能美町の「江田島市スポーツセンター」をメイン会場とする他、大柿町の「大柿高校」も会場とし、宿泊は沖美町の「サンビーチおきみ」。まさに、選手たちにも江田島市を肌で感じてもらえる合宿です。
合宿の初日には、ファンサービスの「バスケ交流会」が催されます。プロの選手たちにコーチを受けたり、一緒にレクレーションを楽しんだりと、選手を身近に感じられる楽しいプログラムに、参加者は大満足!
「間近で見る選手たちはホント大きい!」「カッコいい!」「すごく優しかった」などなど、子どもから大人まで、感動と喜びの声が多数。
その後の練習は基本的に公開練習になっているので、プロのスピードや技術を目の当たりにできる絶好のチャンスです。
ファンの方はもちろんですが、地元の人々でバスケには余り興味のなかった方々も、プロのハイレベルな鋭いプレイに圧倒、魅了されています。
日本のプロバスケットリーグは今年から『B.LEAGUE』に統一されました。『広島ドラゴンフライズ』は、B2(JリーグのJ2のようなもの)からのスタートになります。
「目指せ!B1昇格!」そして、「目指せ!日本一!」。彼らに熱いエールを♪
広島ドラゴンフライズ公式HP
https://hiroshimadragonflies.com/
(追伸)
やったぜカープ!セリーグ優勝おめでとう!
長い間待ったぞ!祝!V7!
江田島市内も大フィーバーです♪
江田島市は,地域づくりに興味がある人材が,地域の課題解決に向けたプランを検討する「里山ウエーブ」事業に参加しています。
この一環で,8/20(土)午後に,SYNQA(東京都中央区京橋)で,江田島市長ほか参加市町の首長が,地域の現状と課題についてのプレゼンを行います。
この事業について,興味がある方の御参加をお待ちしています!
「里山ウェーブ」事業の詳細はこちら
『江田島人物図鑑』~プロジェクト始動!
このカメラを構える男性が、『江田島人物図鑑』の発案者である後藤峻さん。
2016年4月より江田島市の「地域おこし協力隊」※の移住促進支援員として、家族3人で江田島市に移住してこられました。
彼の活動の目標は、「より多くの人々に江田島に移住・定住してもらうこと」。
移住者の増加のために、日々精力的な活動をしています。
活動を進めている中、「島で活躍している人々のことをもっと知りたい。島外の人々にもそれを知って貰いたい。」と強く思うように。
そこで、江田島の人々を紹介し、人々が知り合い・つながる場を提供する『江田島人物図鑑』なるプロジェクトがスタートしました。
現在、島の中を歩き回り、様々な分野で活躍している人々に話を聞かせて貰っているようです。
江田島の多くの人々と触れあって、江田島の魅力を伝え、江田島を発展させる素敵なプロジェクトになることを期待してます!
※「地域おこし協力隊」の制度は2009年よりスタート。江田島市は本年2016年に導入し、4名を採用。
・移住促進支援員 後藤 峻さん
・オリーブ栽培技術指導員 峰尾 亮平さん
・オリーブ普及員 西村 京子さん
・地域スポーツ振興支援員 石津 聡さん
→「広報えたじま第139号(2016年5月号)」に紹介記事があります。
http://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/3676
江田島での活躍を期待してます‼
サマーフェスタ江田島2016
~輝け江田島 心に響く 感動の夏~
今年もサマーフェスタ江田島2016が海上自衛隊第1術科学校を舞台に開催されます。
海上自衛隊小月航空基地のファンシードリルや、呉音楽隊も演奏を行い、会場を盛り上げます。
フィナーレは、2100発の花火が夜空に大輪を咲かせます。
売り上げや花火協賛金の一部を震災義援金として支援する活動も行います。
開催日 :7月31日(日) 午後4時30分~8時30分(花火打ち上げ 8時ごろ)
場所 :海上自衛隊第1術科学校(当日,会場までの無料シャトルバスを運行します)
お寺が楽しい市場になる!「えたじま手づくり市」!
島に暮らす人、島が好きな人が、手作りの物を持ち寄ってお寺の境内で開催される青空マーケット。多くの人に江田島に来てもらい、好きになって貰いたいという趣旨で、2012年の11月11日に第1回が開催されました。以来、春と秋の年2回というペースで、この度第8回を数えた「えたじま手づくり市」、5月1日(日曜日)に開催されました。
能美町高田の光源寺の住職を中心に有志が集い始まったものですが、回を増す毎に人が集まり、この度も大変な盛り上がり♪
境内には色々な手作りのお店が集まり、駐車場には飲食や産直市場、旧寺子屋の場所では親子で楽しめるワークショップ、お寺の中ではライブや子供劇団による劇など行われ1日中楽しめました!
小学校が廃校になっていく時代ですが、昔から寺子屋があったり境内で盆踊りをしていたことを考えると、今なお毎朝”おつとめ”のある島のお寺の地域における可能性を感じる、一体感のある温かいイベントでした♪
次回「第9回えたじま手づくり市」は、2016年11月6日(日)開催予定です!
えたじま手づくり市実行委員会(光源寺)
住所:広島県江田島市能美町高田3093-1
電話:0823-45-2422
HP:http://blog.goo.ne.jp/teraichi_001
(記事:m)